法科大学院の紹介 目指す人物像
「人間の尊厳のために」という建学の精神のもと、社会に貢献できる法曹
法曹に不可欠の倫理感と基本的法知識・能力の修得
「人間の尊厳」を基本とした法曹に必要な基礎的知識を獲得し、人権感覚を持つ社会に貢献できる法曹の養成を目指します。人間一人ひとりの人権を尊重するという基本的スタンスのもとに、調査能力、分析能力、問題発見・解決能力が身につくようにします。
社会的使命感を持つ法曹を養成するカリキュラム
4つの科目群「法律基本科目群」「実務基礎科目群」「人間の尊厳科目群」「展開・先端科目群」を設定しました。特に「展開・先端科目群」では、社会においてより弱い立場にある人々への配慮を忘れず、また、生活者、勤労者の視点を重視する《社会・人権領域》を設け、「労働法」、「社会保障と法」などの科目を配置しています。人間一人ひとりが固有の価値を持っているという観点からものを見る力を身につけた社会的使命感を持つ法曹の養成を目指します。
充実した学生サポート体制
専任教員による個別指導(指導教員体制)と本学出身の現役法曹等によるアドバイザー制度を設置します。また学習環境面では、学生研究室を設け、常時学習できるスペースを確保します。