経営学部紹介 イベント
経営学科科目「マーケティング・コミュニケーションA」授業内講演開催
2015年05月21日
2015年5月21日、経営学科の学科科目「マーケティング・コミュニケーションA」において、授業内講演が行われました。
今回は、クボタ株式会社より、コーポレート・コミュニケーション部の山崎様にお越しいただき、BtoB企業の特徴やコーポレート・コミュニケーションの考え方、BtoB企業におけるコミュニケーション活動についてお話いただきました。
履修学生にとっても、普段の授業における学びを実社会との繋がりの中で考えるいいひとときとなったようです。学生の感想を一部ご紹介しましょう。
- コミュニケーションの概念についてさえあやふやだったので、コーポレート・ コミュニケーションについてやBtoSforSの考え方などは印象的でした。
- 企業の社会的貢献と経済的利益は相反しないという言葉がとても印象的でし た。
- CMを5つ拝見させてもらい、鳥肌が立ちました。水と絵の具を用いたCMが最 高に美しかったです。
- BtoB企業のコミュニケーションは初めて知りましたが、社会との関係を構築 することで企業と社会の持続的発展に寄与するという考え方がかっこいいなと 感じました。
- 私は最近就活を意識し始めたので、BtoB企業を知らず、業界・企業を決めて いくのはいけないと思いました。また、「認知度が低いからこそ、コミュニケ ーション活動が必要」というフレーズが心に残りました。クボタ株式会社は、 知名度を上げる方法をもれなく利用し、多方面から積極的なコミュニケーショ ンをとっているなと感じました。マーケティング・コミュニケーションとは、 まさにこのことだと思いました。
- 今回のような講義を受けるまで、消費者側からして、BtoB企業の行っている ことを知る重要性がまったく理解できていませんでした。今回感じたこと、気 づいたことを、今後生きていく上で考えるべき大切なこととしていきたいです。