南山法学会 研究会
法学会は、毎年度二回、専任教員に開かれた研究会を開催しており、新任の教員や在外研修から帰任した教員を含めて、各自の専門分野における最新の研究テーマに関する研究報告を行い、他分野専攻の教員も交えた活発な質疑応答を行なう機会を提供しています。[職位等は当時]
2023.12.16 | 中田 裕子 准教授「イギリスの資産継承と遺言の性質」 |
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2023.07.19 | 榊原 秀訓教授「金沢市庁舎前広場事件第2次訴訟(最判令和5年2月21日裁判所ウェブサイトLEX/DB25572633)ー角を矯めて牛を殺すー」 |
2022.12.21 | 菅原 真教授「国籍唯一の原則と日本国憲法―重国籍の再検討」 |
2022.07.21 | 大山 徹教授「金商法167条の2第2項における「その者の職務に関し知つたとき」の文言の意義 (インサイダー取引規制に関する最決令和4年2月25日<刑事判例>の話題提供) |
2021.12.08 | 河合 正雄准教授「1998年人権法下の国内裁判所とヨーロッパ人権裁判所―受刑者訴訟を題材として」 |
2021.06.23 | 大原 寛史准教授「契約法における『自律』と『他律』 ―履行不能の判断構造を中心として―」 |
2021.01.20 | 永江 亘准教授「近時の会社支配権取引を巡る米国判例の変遷と考察」 |
2020.07.08 | 家田 崇教授 「ファッションローを題材とした企業のブランド構築およびコンプライアンス確保の検討」 |
2020.01.08 | 深川 裕佳教授 「『差押えと相殺』に関する債権法改正の影響」 |
2019.06.26 | 西村 邦行准教授 「思想的伝統としての現実主義:戦後アメリカにおける創造とその含意」 |
2018.12.05 | 中田 裕子講師 「リバース・モーゲージの法的課題と信託の利用」 |
2018.07.04 | 渡邉 泰子講師 「民事訴訟における裁判官の訴訟指揮について ―法的観点指摘義務を中心に―」 |
2017.12.06 | 齊藤 高広教授 「近時の優越的地位濫用規制における動向と課題」 |
2017.07.12 | 長谷川 一年教授 「近代フランスのナショナリズムをめぐって」 |
2016.12.21 | 榊原 秀訓教授 「行訴法4条当事者訴訟の諸問題」 |
2016.07.20 | 玉井 利幸教授 「株主提案権の再定位」 |
2015.11.25 | 青木 清教授 「日韓二重国籍と氏(姓)の登録」 |
2015.07.15 | 高橋 広次教授 「補完性原理と社会的正義」 |
2014.10.22 | これ以前の研究会開催記録一覧 |