南山法学会
南山大学法学会は、法学および関連諸学の研究を促進することを目的とし、法学部の専任教員を正会員、法学部学生ならびに大学院法務研究科および大学院法学研究科学生を準会員とする組織です。
南山法学会の取組み事業
機関誌および図書の刊行
法学部専任教員の研究成果を公刊する機関誌『南山法学』の発行(年4回)および図書の刊行を行なっています。
『南山法学』は、全会員に配布され、学生は各教員の研究テーマとその内容を知ることが出来ます。このような「相互理解」を通じて、教員と学生による「一つの知性圏」が構成されるのです。
研究会および講演会の開催
研究会や講演会を開催します。講演会は法学部との共催で例年春・秋の2回行なわれ、学外の著名法学者や法実務家、外交官、ジャーナリストなどを講師として招き、法律問題や政治問題についての興味ある話に接する機会を提供しています。この講演会では、学生と講師との活発な質疑応答がなされます。
学生の研究活動の助成
法学部の学生機関誌『法友南山』発行に対する人的・財政的なもの、また、演習(ゼミナール)科目における活動に対するものなど、様々な援助を通じて、学生諸君と接点を持つこととなります。
法学会からのお知らせ(その他の取組み)
各種施設見学
刑務所などの施設見学を企画しています。
- 名古屋刑務所
- 笠松刑務所
- 名古屋拘置所
- 愛知少年院
- 中部空港税関
- 愛知県警察本部
- 名古屋少年鑑別所
- 詳細が決まり次第、Webページや学内掲示板で案内します。
- 対象は原則として法学部学生・法務研究科学生ですが、定員に余裕がある場合には他学部生・他研究科学生でも参加可能となります。
- 費用は無料(但し、交通費は自己負担となります)
- 申込受付場所は法学部事務室(A棟1階)
- 上記予定は、予告なく変更があり得ます。
懸賞論文の募集
法学部学生および法務研究科学生を対象に懸賞論文を募集しています。入選者には賞状ならびに副賞が贈られます。
応募資格 | (1)学部学生部門:本学法学部に在籍中の者 (2)大学院学生部門:本学法務研究科に在籍中の者 |
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内容 | 法律・政治に関する論文(内容を問わない) |
法学会会則・細則の改正
退学または転部といった事情により法学部生(準会員)でなくなったときは、本人の請求に基づき翌年度以降の会費が返還されることとなりました。(2011年4月1日から施行)詳細は法学部事務室へおたずねください。