短期留学・国際交流
海外法文化研修A/B
2016年度にスタートした南山大学法学部の海外法文化研修制度は、夏季休暇を利用し、海外で生活をしながら、その国の文化や法を学ぶ法学部独自のプログラムです。事前学習を行う海外法文化研究I(第2Q)、事後学習を行う海外法文化研究II(第3Q)とあわせて受講することで、日本の法と他国の法を比較して検討する比較法研究の意義や対象国の法制度・法文化を学ぶことができます。また、現地では語学研修のプログラムに参加し、英語または韓国語を学びます。海外法文化研修、海外法文化研究I及びⅡ受講後は、法学部開講科目として単位(合計6単位)が認定されます。
韓国・韓南大学との学術交流
法律学科は、2003年より韓国・大田にある韓南大学との間で、年に一度、教員及び学生間による相互の学術交流を行っています。隔年で、お互いのキャンパスを訪れて、学術シンポジウム及び学生間の交流会を開催し、親睦を深めています。参加者は、日本と韓国の法制度の相違を学ぶ機会になるとともに、日韓の異文化交流を体験する貴重な機会となっています。