日時 | 12月14日 (水) 13:30~15:00 |
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会場 | 南山大学名古屋キャンパスR棟R66 |
参加者 | Rina Murase (2nd year) , Aya Ando (2nd year), Kaoru Nakagawa (1st year), Yayoi Miyake (1st year), Erika Yamada (1st year), 英米学科生 |
GPプロジェクトディレクターである川上綾先生は、ディキンソン大学 日本語教授の目黒先生から、目黒先生の日本語クラスの学生たちがSkypeを通じてGP学生企画運営委員会の学生と南山大学での学生生活や名古屋について話す機会や、日本語を練習する機会を提供してほしいというメッセージを受け取りました。何度か議論を重ねた結果、ディキンソン大学の学生とGP学生企画運営委員会の学生とのやりとりが相互の異文化理解につながるであろうと判断し、このプロジェクトをスタートしました。GP学生企画委員会の学生たちは、ディキンソン大学の学生生活についてリサーチを行い、その内容を英語と日本語の半分ずつで会話をしようということに決め、プロジェクトを進めました。
このプロジェクトの参加者の中には、Skypeを使うのが初めてという学生がおり、Skypeを使うことによってさまざまな可能性が広がることに驚くとともに、地球の反対側にいる学生と向かい合って話すことができることは、学生にとってとてもわくわくするものでした。Skypeでの会話はランチタイムや授業後の自宅で行われ、このプロジェクトに参加した学生たちは、アメリカの大学生と日本の大学生がそれぞれどのくらい自立しているのか、その違いの原因をリサーチすることへと発展させました。GPプログラムでは自分たちの考えを効果的に伝えることを目標としているため、GP学生企画運営委員会の学生たちはリサーチの結果を他の学生と共有するためにイベントを企画しました。
イベントをより効果的なものにするための議論を繰り返し、このプロジェクトのメンバーがメインスピーカーに、英米学科生と教授がパネリストとなって、ライブトークショー形式でイベントを行うことに決めました。パネリストの学生たちの学年や背景もさまざまで、議論はとても活発な対話形式となりました。彼女たちは後に、学生として人としての成長は自分たちに委ねられており、また成長するために自分自身やお互いを刺激しあわなくてはならないと感じることができたこのディスカッションは、自分たちにとって大変役に立ったと語っています。
![]() ディキンソン大学での授業について話をするGPの学生 |
![]() GPの学生へ質問をするパネリスト |
![]() Skypeでディキンソン大学の学生と話をするGPの学生 |
Nanzan Skype留学 ~Dickinson-Nanzan Joint Interview Project ~ Part 1
The idea behind this event was to create a TV talk show-style event that included discussions with a panel of students and faculty. The show was filmed with the intention of creating a TV show to be uploaded onto our website. The show has been divided into two segments and edited as would a TV program. In the first segment students discussed different aspects of American university life and compared it with Japanese university life. Some topics included classes and class style, on campus versus off campus college lifestyles, test styles and the role of libraries. The second segment discusses how students in America think about their future and career. The segment included a lively discussion about internships and part-time jobs.