日時 | 2010年12月13日(月)13時30分~15時00分 |
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会場 | 南山大学名古屋キャンパスJ31 |
講師 | Ariel Roth (Johns Hopkins University, Director of Global Security Studies) |
司会 | 花木 亨 (外国語学部英米学科准教授) |
第9回国際ワークショップはくつろいだ雰囲気の中で開催されました。花木先生と山岸先生の合同授業にジョンズホプキンズ大学のAriel Roth博士をお招きし、アメリカ人が日本に対して抱くイメージについて議論しました。アメリカ人の日本に対するイメージはどのように変化してきたか、アメリカはどの程度日米関係を重視しているか、日米関係の将来はどうなるのか等、様々な事柄について語り合いました。Roth博士はアメリカ人が日本に対して抱くイメージの変遷を以下のように要約しました――日本はアメリカにほとんど無視された存在から、第二次世界大戦時には敵国、戦後には同盟国であると同時に商売敵へと変化し、今日では再び影の薄い存在へと戻りつつあるとのことです。Roth博士の独特な視点から学生たちは多くの示唆を受け取ったようです。ワークショップは学生を交えた活発な質疑応答で締め括られました。
![]() Professor Roth |
![]() Students asking questions |
![]() Laughing with the students |
"Japan" Represented in the U.S.: Politics, Economics, and Culture Workshop
Dr. Roth discusses current views of Japan by the American people and then examines the changes in perception through the history of the relationship between the two countries. Included is a question from a student in our department on America's views of the frequently changing Prime Ministers of Japan.