日時 | 2月21日(月) 14:00-15:30 |
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会場 | 南山大学 名古屋キャンパスB46 |
講師 | 衣笠 忠司氏(大阪市立大学文学研究科 教授) "Google検索・英語コーパス検索を利用した英語学習法" |
司会 | 鈴木達也 (南山大学外国語学部英米学科長) |
大阪市立大学から、衣笠忠司教授をお迎えし、「Google検索・英語コーパス検索を利用した英語学習法」について講演をして頂きました。インターネット上にある、さまざまなコーパス(文章の用例を収集したデータベース)を利用することにより、英語学習の助けになることを、私たちは学びました。講演の中で実際に衣笠教授がインターネットに接続し、利用方法・検索方法を教えて頂きました。コーパスを利用する際、大切なのはデータの規模です。大きいほど良いデータベースとなり、参考例が多く網羅されているからです。無料で利用できる、イギリスのBNC(British National Corpus)・アメリカのCOCA(Corpus Of Contemporary American English)のサイトに実際に単語を入力しての検索方法・注意点を見せて頂きました。また、Googleは用例が多く、コーパスとしても利用しやすいものの、国ごとのGoogleによって検索結果・検索オプションの機能に違いがあることに注意が必要であることを教えていただきました。
by Yoshiko M
![]() 衣笠教授 |
![]() 衣笠教授による講演の様子 |
![]() Googleの利用方法を説明する 衣笠教授 |
衣笠教授 による講演の様子
Dr. Kinugasa discussed corpuses and the availability of corpus for research. He spoke on the usefulness of using Google as a corpus tool but also its limitations. He taught us his methodology for using Google as well as many useful and interesting websites for research.