総合政策学専攻 教員・研究紹介
茂木 康俊 教授(研究指導教員【博士前期】、研究指導補助教員【博士後期】)
職名 | 教授(研究指導教員【博士前期】、研究指導補助教員【博士後期】) |
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専攻分野 | 行政学 |
研究テーマ〔長期〕 | 公共組織における意思決定、予算過程 |
研究テーマ〔短期〕 | 行政窓口サービスに対する利用者満足の研究方法とその課題 |
担当科目 | 社会科学研究(総合政策学研究概論)、行政機構研究 |
研究情報詳細 | 我が国の行政学には、制度学、管理学、政策学という三つの大きな視点があるとしばしば論じられています。学界においてはさまざまなアプローチがとられていますが、行政の制度や政策について、これまでの行政学の研究の蓄積を踏まえて、実証的・理論的に検討することが重要であると考えています。私自身は公共組織の意思決定やそれと関連してプログラム評価の方法について関心をもって研究を進めてきました。本研究科で行政学を中心に研究を進めたいと入学をお考えの方は、ご自身の問題意識を大事にしつつ、学問としての行政学の中のどこに位置づけられ、どのような学問的意義を持ちうるのかを考えて、テーマ設定をしてもらいたいと思います。 |