総合政策学専攻 教員・研究紹介
水落 正明 教授(研究指導教員【博士前期・後期】)
職名 | 教授(研究指導教員【博士前期・後期】) |
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専攻分野 | マクロ経済学、労働経済学 |
研究テーマ〔長期〕 | 労働政策が経済に与える影響の実証分析 |
研究テーマ〔短期〕 | 高年齢者の仕事・地域・家族との関わりと健康 |
担当科目 | 雇用政策研究、総合政策特殊研究(公共政策研究)、社会科学研究特論、総合政策特殊研究(公共政策研究)、研究指導 |
研究情報詳細 | 仕事や家族について、経済学な視点(部分的には社会学・疫学的視点も)からデータを使って分析しています。具体的なテーマとしては、女性の就業と家事・育児はどうすれば両立するのか、男性の家事・育児参加を促進する要因は何か、高齢者の雇用維持は若者の雇用を奪うのか、定年退職は高齢者の健康にどのような影響を与えるのか、地域・家族との関わりは高齢者の健康にどのような影響を与えるか、居住地域の環境は生活満足度や幸福度にどのような影響を与えるか、などがあげられます。こうしたテーマについて、アンケート調査のデータや政府の発表するデータを使い、統計ソフトを使った回帰分析によって、証拠に基づいた(エビデンス・ベースド)研究に取り組んでいます。 |