南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

のぞいて!南山GLS ~学部の紹介~ のぞいて!授業風景

ここでは、国際教養学部で受講できる主な授業について学生の声もまじえて紹介します。

アクティブ・ラーニング

国際教養学科では、学生が主体的に学ぶアクティブ・ラーニングを重視し、1年次から様々な授業で展開します。こうした授業を通じて、批判的思考力、問題発見・解決能力、プレゼンテーションやレポート等における表現力、グループワークにおける協調性など、大学での学習に必要な能力を身につけることができます。アクティブ・ラーニングを経験していくことで、これらの諸能力を日本語と英語の両方を用いて高いレベルで発揮できるようになります。

第二外国語

入学すると英語と並行して、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、インドネシア語の中から一つを選び、もう一つの外国語を学びます。3年次からの様々なゼミでのプロジェクトやフィールドワークに参加できるレベルの語学力の習得を目標とし、最終的には卒業論文で外国語文献が利用でき、その言語でインタビューできるレベルの語学力習得をめざします。

GLSフィールドワーク

受講学生に聞いてみました!

フランス語

スペイン語

ドイツ語

中国語

インドネシア語

ゼミ・卒業論文

グローバル・スタディーズとサステイナビリティ・スタディーズという二つの柱の専門科目を受講し、専門性の高い知識を吸収するとともに、演習科目では世界における諸問題の中から自分の関心に応じて課題を設定し、調査分析した結果を卒業論文にまとめます。

各ゼミのテーマ例

・持続可能性のための倫理学
・文化とコミュニケーションに関わる諸問題
・途上国・先進国の貧困問題
・経済的な価値から見る言語を学ぶ意味
・アフリカの文化と社会
・新聞・マスメディアの批判的言説分析
・十全的ヒューマニズムと人間の尊厳
・日本語と英語の言語比較
・政治と社会保障・社会福祉
・バイリンガル・バイカルチャルに関する多層的分析
・「社会的なるもの」を考える
・アジア・ラテンアメリカにおける開発の取り組み
・文学と社会:文学とカルチュラル・スタディーズ
・国際経済学の視点から見る世界の諸問題の分析
・グローバル社会における情報技術の役割や影響
・自然と人間との共生に関わる構造的な問題

2020年度卒業論文タイトル例

過年度 卒業論文タイトル例

グローバル・スタディーズ分野 サステイナビリティ・スタディーズ分野
・インドネシアのセクシャリティ 作家アユ・ウタミと小説「サマン」を通して
・What Does Sustainability Bring the Luxury Fashion industry?
・2008年アメリカ大統領選挙におけるバラク・オバマのメディア戦略とその後
・グリーンビルディングは環境配慮行動を促すのか
・アジア地域の発展途上国における経済発展と環境保全の両立
・持続可能な都市農業とまちづくり
・フェミニスト政治の最前線ースウェーデン・フェミニスト政党の挫折と可能性ー
・日本のフードバンクが抱える課題の実態調査と課題改善に必要なアプローチ提案

授業紹介

どんな授業を開講しているか気になったら...ぜひこちらもご覧ください。

深めて!授業紹介

SNSでも授業の様子を紹介しています。ぜひご覧ください。

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