南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

深めて!南山GLS 教員紹介

道田 悦代

2023年シンガポール。貿易立国らしい数多くの船と高層ビル、グリーンやガーデンという言葉で象徴される街づくり。

専門分野

環境政策、経済学(国際経済学、環境経済学、開発経済学)

この分野を選んだ理由

大学時代のアメリカ人の友人が開発途上国の支援の必要性について熱く語っていたことが忘れられず、私もその分野に飛び込みたいと国際協力を学ぶ大学院に進みました。大学院で学ぶうちに、途上国の課題のなかでも環境問題に関心を持ち、また貿易を通じて自分たちの経済と途上国の環境問題がつながっていることを知り、研究を始めました。その後今まで「環境と貿易」について研究しています。

研究に欠かせないアイテムとその理由

ポケットwifi.jpg


これまで調査や会議、学会などで20か国以上に渡航しましたが、必ず持っていくのがポケットWIFIです。最近は渡航先で無料のWIFIが提供されていたり、現地でSIMカードを買う方法などもありますが、これを持っていると接続の問題やデータ漏洩リスクの不安が和らぎます。日本でも移動中の仕事で使っています。


 

趣味

これまで仕事で海外に行く機会は多かったのですが、本来はどこにも行かずに家で過ごすのが好きです。時間があれば、次に何の研究をしようか考えたり、本を読んだり、新しいことを学んだり、音楽を聴いたり、WhatsAppで友人と話したり、そしてもちろん家族と団らんしたり、と無限にやりたいことがあります。ただ残念ながら、最近はあまり時間がありません。

好きな食べ物

パダン料理(インドネシア)やタパス(スペイン料理)、懐石料理(和食)など色々な食べ物が少しずつある料理のスタイルが好きです。

座右の銘

「一隅を照らす」 最澄

小さい頃の夢

特に具体的には思い出せないのですが、人の役に立つ仕事をしたいと思っていました。

行ってみたい国・場所

場所や国は問いませんが、一か所に長く滞在して、その土地のものを食べて、人と交流するような旅をしたいです。

「スイス・ジュネーブにある国連貿易開発会議(UNCTAD)の会議に出席した時の写真」(2017年)

「マレーシア・サラワク州のパーム油搾油工場で調査を行った時の写真」(2023年)

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