南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

深めて!南山GLS 教員紹介

林 徳仁

韓国の釜山出身です。実家が海の近くなので、子供の時は、毎日のように海で遊んでいました。今も海辺で、波の音を聞き、潮風を感じながら、のんびりとカフェで過ごす時間が大好きです。(写真は韓国、釜山にある広安里ビーチ)

専門分野

社会学、移民研究、女性の国際移動、女性移民のキャリア形成

この分野を選んだ理由

中学校から大学時代にかけて、わたしは、韓国、日本、英国、米国で生活・勉強をしながら、現地の人々との交流を深めてきました。そのなかで、それぞれの国や地域の文化・慣習・価値観・考え方に触れることの楽しさと奥深さに気づきました。多国籍の友人・知人から国際移動の経験を聞きながら、移動の目的やプロセスを含めた国際移動が多様かつ複雑な現象であることに関心を持つようになりました。その好奇心が学術的関心へとつながり、現在の専門分野での研究を選び、結果として研究者になるきっかけになったと考えています。

研究に欠かせないアイテムとその理由

ボイスレコーダー


研究の手法であるフィールドワークによく出かけます。その際、ボイスレコーダーを利用しています。インタビューの時は、目の前の相手との対話を進め、その場の状況を理解することに最大限に配慮します。一方、一つのインタビューでも1時間以上の音声データを分析・整理することにはたくさんの時間が必要となります。ボイスレコーダーは、それらの負担を軽減して、効率良く音声データを整理するための、わたしの研究に必要なアイテムです。

趣味

フルート:小学校から習いはじめ、小学校・中学校・高校・大学に通っていた時は、オーケストラやブラスバンドで演奏していました。
旅行:高校の時に約1か月間、ヨーロッパでバックパッカー旅行をして以来、定期的に国内外の旅行に出かけています。最近行ったのは、香川県の高松市です。念願のうどんバスに乗り、有名なうどんをたくさん食べました。とても美味しくて感動しました!

好きな食べ物

・世界のピリ辛料理
・日本三大うどん(讃岐・稲庭・水沢)

座右の銘

「一期一会」

小さい頃の夢

子どもの頃から、家族や友人の前で、歌い、踊り、演技することが大好きでしたので、ミュージカル女優になりたいという夢を持っていました。現在は研究者になりましたが、フルートを演奏するなどプライベートな時間では、夢に関連する音楽を楽しむ時間を大切にしています。

行ってみたい国・場所

フラメンコやサッカーなど情熱的に生きる人々がたくさんいる印象を持っている、スペインへ旅行してみたいです。また、タイで本格的なパッタイとトムヤムクンも食べてみたいです。

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