深めて!南山GLS 教員紹介
塩寺 さとみ
調査地のインドネシア・中央カリマンタン州の泥炭湿地林の様子。地表面を覆う紅茶のような水の色が特徴的。
専門分野
植物生態学、地球環境科学この分野を選んだ理由
学生の頃から理科や生物の授業が好きでした。大学は理学部生物学科に進学し、顕微鏡などを使う実験系の研究室に入ろうと思っていましたが、野外で調査を行う生態学の面白さに魅かれてこの分野を選びました。
研究に欠かせないアイテムとその理由
こだわりの調査道具です。
A. ウェストポーチ:野外調査に必須。
B. コンパス:森の中で道に迷わないように。
C. 双眼鏡:コンパクトで樹上の木の葉までくっきり見えます。
D. コンベックス:色々なものを測ります。
E. 野帳:野外調査用のノート
F. 折尺:グラスファイバー製で長持ち。
G. 剪定鋏:植物サンプルの採取用。
趣味
散歩:歩きながら新しいお店や季節の花を探しています。
ローカルフード(郷土料理):調査や出張で他の地域や外国に行った際には、その土地の料理を試したり、写真を撮ったりしています。気に入った料理は、(材料が手に入れば)自分で作ってみます。一押しのローカルフードはインドネシアのRendang(ルンダン)とマレーシア・ペナンのLaksa Penang(ラクサ・ペナン)です。
好きな食べ物
鯖寿司、チーズ
小さい頃の夢
病院で働く人
行ってみたい国・場所
南米、アフリカ、オーストラリアの熱帯林