深めて!南山GLS 教員紹介
北村 雅則
様々な言葉が飛び交う世界をサバイブする
研究者詳細 | |
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南山の先生 |
専門分野
日本語学・教育工学・異文化間コミュニケーションこの分野を選んだ理由
学生時代から「あっ、雨{○が/×は}降ってきた」というような日本語の文法的な使い分けに興味を持ち研究をしてきました。教員になってからは、学生のみなさんがどのようにコミュニケーションをとりながら協同学習に臨んでいるのかという点に関心が移りました。さらに今では、海外でプレーしている日本人サッカー選手と偶然であったことにより、選手たちが言葉の通じない環境でどのようにコミュニケーションを図り、異文化に適応していくのかということについても調査しています。したがって、私の研究分野は「言葉」を中心に、その時々の興味・関心や偶然の出会いによってもたらされ、広がってきたと言えます。
研究に欠かせないアイテムとその理由
本・ICレコーダー
広く「言葉」に関わる研究ですから「本」は欠かせません。言語やコミュニケーション関連の本だけを読めばいいというものではなく、哲学や人工知能など幅広い分野の本を読みます。全然関係のないような本からもヒントを得ることが多いです。
ICレコーダーは、海外在住のサッカー選手に対するインタビューを録音するために使います。スマホでも代用できますが、専用機の性能はやはり侮れません。
趣味
国内・海外問わず旅行が好きです。国内は47都道府県全制覇を目指し、長崎県以外はすべての都道府県(県庁所在地)に行きました。海外は今のところ22カ国訪れました。海外旅行先としてメジャーであるはずの、アメリカ、イギリス、フランスなど主だった欧米には行ったことがなく、英語が通じにくい国々に行っています。
好きな食べ物
うどん、焼肉、寿司
座右の銘
人間万事塞翁が馬(『准南子』人間訓より)
小さい頃の夢
自動車産業にかかわること。小さい頃は、車を作ったり、売ったり、修理したりと、車に関わることならなんでも好きで、やってみたかったです。
行ってみたい国・場所
ほとんどの日本人が一生に一度も行かない国・場所。