南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

深めて!南山GLS 教員紹介

Angelina Volpe

私はイタリア人です。 私の故郷は紺碧の地中海に面した小さく美しいアグロポリという、紀元前7世紀から続く街です。

研究者詳細

研究者詳細 - VOLPE,Angelina (nanzan-u.ac.jp)

南山の先生

VOLPE,Angelina | 国際教養学部・国際教養学科 | 南山の先生 (nanzan-u.ac.jp)

専門分野

キリシタン史とキリスト教人間学

この分野を選んだ理由

ナポリ東洋大学人文学部(日本語学科)4年生の時、図書館でC.R.Boxerのテキスト “The Christian Century in Japan”を見つけたことが、この分野を選ぶきっかけとなりました。私と日本のキリシタンとの出会いといえるものです。彼らは、良心、宗教、思想の自由のために、命をかけて平和的に闘った人々です。中には子どももいました。(この平和的な抵抗の中で、島原の乱は人間としての権利を守るための例外の戦いでした)。
そして日本のキリシタン研究が、私をキリスト教人間学に導いてくれました。キリシタンの価値観は、原始キリスト教の価値観そのものであったからです。友愛、人間の尊厳、平等、自分とは異なる者への敬意、赦し。これらの普遍的価値観は「宗教」の範囲を超えるものではありませんか。

研究に欠かせないアイテムとその理由

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この美しいフレスコ画はフィレンツェのサン・マルコ美術館に収蔵されています。イエスが投獄され、目隠しをされて唾を吐かれている拷問の様子が描かれています。私が大学の講師になったとき、恩師のジョヴァンニ・リヴァ先生がこの絵のポスターを贈ってくださいました。そして「真摯な研究者・教育者は、真実を追求し、生徒を愛するものです。あなたは教師として、若者が知性と自由によって地上での経験を重ね、成熟した人間として生きるための支えであることを忘れないでください」とおっしゃいました。

趣味

植物を育てること。
お茶をしながら、友人とおしゃべりすること。
中国歴史ドラマを見ること。
小説を読むこと。
泳ぐこと。

好きな食べ物

Risotto al forno.
Spaghetti agli scampi
桜餅
うなぎ
サムゲタン

座右の銘

「肝心なものは目に見えない」Antoine de Sant’Exupéry (Le Petit Prince)

小さい頃の夢

シュヴァイツァー博士のように医者となって多くの人の命を救うことでした。しかし血を見ると気絶してしまうため、この夢をあきらめることになりました。

行ってみたい国・場所

中国(ドラマによく出てくる万里の長城に登ってみたい)
メキシコ(メキシコシティの友人に会いに行きたい)
沖縄 (美しい海で泳ぎたい)
マルタ島(カラヴァッジョの聖ヨハネの絵を鑑賞したい)
タイ(アユタヤ。素晴らしい文化遺跡を訪問したい)
シチリア島(イタリア人なのにまだ行ったことがない島)
台北 (台湾人の卒業生に会いに行きたい)

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