学科での学び 特徴的な授業
美術A2・美術A3
2023.06.02
科目名 | 美術A2・美術A3 |
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担当教員 | 伊東留美 |
授業概要 | 本講義は講義形式で行われる。 本講義は、美術における多様な話題または特定の話題について基礎から深く学ぶことを目的とし、専門分野以外の人も対象とした内容で構成する。具体的には、古代、近代の美術作品を中心として、各時代の作品の特徴や背景を扱う。 |
科目の全体像 | 南山大学シラバス参照 |
開講時限 | 美術A2はQ2 火・金 1時限目、美術A3はQ4 火・金 1時限目 |
学生の感想・コメント | 学生さんからは、課題が他の授業ではないような変わった課題だと言われます。 |
担当教員のコメント | 「美術A2&3」では、明治以降の日本美術の歴史を取り上げます。明治時代は、江戸時代の海禁政策(鎖国)から積極的に西洋文化を取り入れる方針に変わり、激動の社会の動きは美術の表現の中にも見られます。その後、大正時代・昭和時代に入るとさらに日本の若いエネルギッシュな芸術家たちが自らの自由な表現を求めていく時代となります。 世界規模で起きる戦争に対しても美術は大きく反応をします。社会の動きと美術の表現を一緒に追っていくことで、美術表現の豊かさを学ぶ機会にもなります。 |