受験生の方へ
アドミッションポリシー 南山大学法科大学院入学者選抜の基本的考え方
多様な経験と実績を有する人が法曹となることが重要ですので、法務研究科への入学段階では必ずしも法的専門知識・能力を有している必要はありません。法務研究科は、変転する社会情勢の動向に鋭敏で強い関心を持ち、現代社会における人権や自由のあり方を真剣に考え、自己の意見を適切に示し、他者とコミュニケーションを図る能力を有し、具体的な問題解決のために、真摯で継続的な努力をし、論理的思考(コースにより法的専門知識とかかわりのない倫理的思考または法的専門知識を前提とした倫理的思考)ができる将来の法曹に要求される能力・資質をもつ人の入学を求めています。