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arrow 学ぶ内容

あらゆる問題を解決に導くには、複眼的な視点から問題を認識し、解決策を作成する能力が必要です。そのために、総合政策学部には、法・文・経済・理・薬・農など様々な学部出身の教員が揃い、各専門の立場から指導を行っています。

1年次にまず、政策立案の基礎となる文明論や宗教科目の他、基礎演習で知の技法を身につけ、コンピュータリテラシーや英語コミュニケーションも学びます。その上で、公共政策系の科目、国際政策系の科目、そして環境政策系の科目を学んでいきます。その後、下記の3コースに分かれます。3年次、4年次にはゼミ形式の総合政策プロジェクト研究を履修し、各自が具体的な政策課題を選んで研究を進めます。
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国際政策コース:
国際関係とアジアを中心とする地域研究とに焦点を合わせた履修モデルです。国際社会の様々な問題を発見し、解決に必要な政策の立案・実施に関する知識を深めながら実践力を身につけます。

公共政策コース:
国や地方自治体、さらには企業も対象に学んでいきます。各組織とその活動が直面している問題を発見し、問題解決に必要とされる知識を習得します。実践的な力も重視しつつ、政策立案能力を養います。

環境政策コース:
エネルギー政策や地球温暖化からゴミ問題まで、現代社会が直面している環境問題について取り組みます。様々な学問領域から接近して、問題解決に必要な知識を学びます。フィールドワークを伴う実践型科目も充実しています。

名古屋キャンパスの他学部は既存学問領域に立脚して教育を行っている学部であるのに対して、本学部は問題への関心から出発し、そこで関連領域の学問を学んでいくことが特色です。

arrow 学部の特色

特色1 文明論を政策立案の基礎とする

本学部が目標とするのは、「人間の尊厳をゆるがせにしない」という基本的姿勢を持ち、現代社会の様々な問題に取り組み、解決の道筋を提案できる人材の育成です。単なる提案だけでなく、その実現に向けて実際に行動できる人であることも大切です。豊かなコミュニケーション能力を持ち、価値観の異なる人たちとも対話し、相互の信頼と理解を深めていける人になって欲しいと思います。

特色2 マルチカルチュラルな学部

本学部では、主としてアジアの国や地域から入学定員の1割に相当する留学生を受け入れており、日常的な国際交流と異文化理解教育が可能となる環境を整えています。これらの留学生に対しては、入学前に日本語を学んでいない学生であっても、1年半で日本語による専門教育を受けられるようになるための集中プログラムを提供しています。

また、交流会館の設置も行っています。交流会館は多様な文化を持つ海外からの留学生と日本人学生とが、日常的に交流を深めながら共同生活を行う寮です。留学生との日常生活を通じて、異文化を理解する力を付け、真の国際人となる基礎をはぐくむ目的もあります。施設は、施錠できる個室とコミュニティルームなどの共有スペースで構成されています。ミーティングや各種イベントなどで楽しみながら、意義のある学生生活を過ごすことができます。

特色3 南山短期アジア留学プログラム(NAP)

長期休暇中に、各自が選択したアジアの国に渡って集中的に学ぶ、総合政策学部独自のプログラム「南山短期アジア留学プログラム(NAP)」が存在します。学生は、滞在先の国により内容は異なりますが、現地の大学などで集中講義を受け、現地の生活や文化に触れる様々なプログラムに参加したり、フィールドワークを行うことができます。これらの体験学習によって、国際社会の中のアジアや自分たちの暮らす日本についての理解がよりいっそう深まることでしょう。

特色4 充実した学習環境

コンピュータに係る基礎的な能力を育成することを重視し、日々大学に持参できるノートパソコンを全員に購入してもらいます。パソコンやインターネットを活用した授業を行います。

3, 4年次にはゼミ単位で学生作業室が割り当てられます(2ゼミで1部屋程度)。グループ研究やミーティングの場として活用が可能です。

arrow 想定される進路

本学科の卒業生には、地域の問題解決に飛び回る市会議員や、社会保険労務士や公認会計士の資格を取得して専門職となる人、テレビの教育番組の制作者などがおり、多様な地域、職種で活躍しています。

arrow 入学を期待する学生

総合政策学部では、現代社会における諸問題を自ら発見し、多角的視野から解決策を見出すことのできる人材の育成を目指しています。そのため、高等学校で学ぶ教科についての基礎的な学力を有することはもちろんのこと、以下のような興味や関心を有する学生の入学を期待しています。

・国際関係、政治や経済、環境問題などの現代社会の諸問題に興味や関心のある人
・地域固有の歴史や文化などに興味や関心があり、多様な価値観を理解しようとする人
・様々な資料やデータを自ら収集し、広い視野から物事を分析しようとする人
・机上の学習のみならず、フィールドに出て自らの目で見て学びたいと考えている人
・いろいろな国や地域の人々と積極的にコミュニケーションを取りたいと考えている人


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