スペイン・ラテンアメリカ学科
2013年南山大学外国語学部創設50周年記念イベント「語劇フェスティバル」（スペイン・ラテンアメリカ学科）
上演演目：ビクトル・ルイス・イリアルテ作『あわれな嘘つき亭主（EL POBRECITO EMBUSTERO）』
上演日時：12月11日（水）13時開演（12時30分開場）
場所：南山大学・ロゴスセンター
スペイン語劇は今年で12年目を迎えます。他学科の語劇はフラッテンホールで行われますが、我々スペイン語劇は今年も例年通り小劇場の風趣を活かしロゴスセンターで上演する予定です。劇のメンバーは現時点で4年生4名、3年生9名の計13名おり、今回はビクトル・ルイス・イリアルテの『あわれな嘘つき亭主（EL POBRECITO EMBUSTERO）』を演じます。あらすじは、主人公である冴えない亭主ロレンソが、自分はもうすぐ死んでしまうのだと嘘を吐いてしまったことによって周りが騒ぎになってしまうというものです。
特に今年は記念すべき外国語学部創設50周年を迎えることもあり、気合いを込めて劇のメンバー全員で協力し合って練習に取り組んでいます。8月のはじめには木曽福島にて2泊3日の合宿を行いました。発声やスペイン語の発音、演技の練習をしっかり行いつつ、バーベキューや蕎麦打ち体験などを楽しみ、メンバー全員との仲をしっかり深めることができました。12月の上演をめざして、これからはよりいっそう演技の表現を深める練習に力を入れていきます。皆で一生懸命セリフを覚え、感動が伝わるような舞台に仕上げたいと思いますので、ぜひメンバーの勇姿を見に来てくださると嬉しいです。（監督：4年・清水真里奈）
