法学部・教授

刑法各論A/B・ベーシック演習・ミドル演習・アドバンスト演習・司法特修講義I・司法特修演習AII/CIV1

刑法

1991年4月－1995年3月　岡山大学法学部卒業
1995年4月－1998年3月　慶應義塾大学大学院法学研究科博士前期課程　修了
1998年4月－2002年3月　慶應義塾大学大学院法学研究科後期課程　単位取得満期退学
2003年4月－2005年3月　杏林大学総合政策学部専任講師
2005年4月－2007年3月　杏林大学総合政策学部助教授
2007年4月－2012年3月　杏林大学総合政策学部准教授
2012年4月－2017年3月　香川大学大学院・香川大学愛媛大学連合法務研究科准教授
2017年4月－2018年3月　杏林大学総合政策学部特任教授
2018年4月－2022年3月　杏林大学総合政策学部教授

　いくつになっても、努力して自己研鑽を重ねていく姿勢は重要です。語学の勉強に励んだり、法律の条文を精読して暗記するのも良いかもしれません（論理的な思考を醸成するために、数学の勉強をやり直すのもいいかもしれません）。現代社会には解決しなければならない本質的な課題が横たわっており、各人がそれぞれの問題意識に基づいて問題解決をすることを迫られる時代になりました（例えば、少子高齢化の問題の解決についても種々の解決方法があります）。自己研鑽を積み、自分なりの「問題発見能力」「問題解決能力」を醸成できればよいと思います（大学の講義はそのための指針を提供してくれるでしょう）。
　刑法学は体系的に構築されており、刑法学を真剣に勉強すればシステマティックに物事を考察することができるようになると個人的には考えています。

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