法学部・講師

民事訴訟法A、民事訴訟法C、ベーシック演習、ミドル演習、アドバンスト演習、法学演習AⅠ・AⅡ

民事訴訟法（判決手続）

同志社大学法学部法律学科卒業。
同志社大学大学院法学研究科博士課程（前期課程）私法学専攻修了。
同志社大学大学院法学研究科博士課程（後期課程）私法学専攻退学。
その後、南山大学法学部講師となり、現在に至る。

　奈良生まれ、奈良育ち。趣味は美術館巡りです。もともとインドア派でしたが、最近、折に触れて旅行をするようになりました。その甲斐あって、綿密な旅行計画の策定が特技になりつつあります。
　研究対象は、民事訴訟手続における審理のあり方です。とりわけ、当事者と裁判官の役割分担の基準について、関心をもって取り組んでいます。
　さて、民事訴訟法について、皆さんは、どのようなイメージをもっていますか。裁判手続を定める民事訴訟法は、身近な民法などに比べて「抽象的で難しい」であるとか、「民訴は眠素」と言われることもあります。しかし、本当に難しいのでしょうか。
一朝一夕に解る類いのものでないことは確かです。手続の始めから終わりまで、順に知識を積み重ねて反芻することが大切です。そうすれば、なぜこのような手続になっているのか、ある日ストンと腑に落ちる瞬間が来ます。民事訴訟法の食わず嫌いだなんて、もったいない。ぜひ、一緒に学びましょう。

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