学科紹介 学生たちの活躍/声
2024年12月23日
ドイツ学科では、毎年ドイツの大学から招聘学生をお迎えしています。今回は、2024年度招聘学生のジナ・ビルギト・ブレシュさんが、日本での経験について教えてくれました。
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2022年9月から2023年8月まで、私は神戸大学に留学していました。今回私は、日本で約一年間生活した経験や、神戸大学で勉強したことについて紹介したいと思います。
私は関西が好きなので、神戸大学で留学生活を送ることができて良かったです。到着したのは9月でしたが、とても蒸し暑かったです。 ドイツの晩夏の天気に体が慣れていたので、突然の暑さは大変でした。最初の数ヶ月は、日本語の授業に慣れたり、新しい人々と出会ったり、日本の生活を楽しんだりしました。
クリスマスの頃になってようやく、日本に完全に「到着」した、すなわち日本の生活に馴染んだと思います。 私は、ポートアイランドの国際学生寮に住んでいました。この 寮で親友が2人できて、だんだん日本語が上達しました。神戸大学で入部した映画研究部は、日本語しか話せない環境でした。
お正月には、ベルリン自由大学の同級生2人が東京から神戸に遊びにきました。神戸は地理的に利便性が高いので、色々な場所に旅行できました。さらに、友達と一緒に神戸でたくさん遊びました。長期間同じ場所に住むことができたのは、良かったと思います。その街を本当によく知ることができました。ポートアイランドで良い景色のスポットを見つけたり、三ノ宮でおいしいピザや、インドとネパール料理を食べたりしました。
大学でも忙しかったです。日本語の授業では、毎週宿題やテストがあったため、締切ギリギリで間に合うことがしばしばありました。一番楽しかった経験は、九州の旅でした。友達と長崎から別府まで旅行しました。高速バスに乗ったので、疲れましたが、とても楽しくて、素敵な経験でした。たくさんきれいな景色を見たり、楽しい活動をしたりしました。
ジナ・ビルギト・ブレシュ(2024年度招聘学生)