授業紹介 特色ある授業
演習(ドイツ語圏の歴史)
2024年02月01日
科目名 |
演習(ドイツ語圏の歴史) |
担当教員 |
齋藤 敬之 |
授業概要 |
ドイツを中心にドイツ語圏の歴史を扱います。ただし、例えば20世紀後半に東西ドイツが併存していたことからもわかるように、「ドイツ」に該当する地域や概念が歴史上変化してきたことを共通の理解としながら授業を進めます。そのうえで、各学生が関心を持つ「ドイツ」に関わる歴史的事象を深くかつ多角的に考え、論じる場としています。 |
シラバス |
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日時 |
第1クオーター(4月~5月)、第3クオーター(9月~11月) |
授業の内容 |
<ゼミでの活動> |
学生の感想・コメント |
・私はもともと中世ヨーロッパ史に関心があり、その研究をするために齋藤先生の歴史ゼミに入ることを決めました。三年生の時は別のゼミに入っていたため、専門分野についてや授業進行など少しの不安はありましたが、今日までまったく問題はありませんでした。齋藤先生からも資料だけでなく、卒論の方向性や書き方など様々なアドバイスや知識を提供していただいたことで、卒論へのイメージが明確になると共に非常に心強かったです。 |
担当教員のコメント |
「ドイツ語圏の歴史」に関わるものであれば、テーマは自由に決めてもらっています。その分、自分のテーマ設定や主張にきちんと根拠づけをすることを求めています。そのうえで、自分の主張をわかりやすくかつ筋道を立てて表現すること、「当たり前」と思われている見方や評価を歴史という観点から考え直すこと、これらに熱心かつ主体的に取り組む学生を歓迎します。 |