Special Contents ゼミ生から見た先生
間瀬ゼミ(間瀬先生)
写真は2020年1月23日、2019年度3・4年次間瀬ゼミ一同(卒論発表会に小林寧子先生をお招きして)
間瀬ゼミ(間瀬先生)
Selamat siang!(こんにちは!)
ゼミで学ぶインドネシア地域研究を通じて、これまで自分が当たり前と思ってきたことが、さまざまな意味で裏切られる可能性があります。日本社会におけるインドネシアや東南アジアへのイメージと実情のギャップを知ることは、地域研究の醍醐味のひとつです。
間瀬ゼミで研究できること:インドネシア地域研究
「庶民の目線からとらえるインドネシア」がサブタイトルの社会科学系の演習です。燃料補助金削減政策、台湾のインドネシア商店、クルーズ船ではたらく外国人船員、技能実習生、ハンセン病回復村、被災地支援など、インドネシア関連の多岐にわたるテーマをあつかいます。
ゼミ生が間瀬ゼミを選んだ決め手
- 先生の研究分野が自分の関心に近く、自分に合っていると思ったから。
- 学生の味方になってくれそうな先生の指導で成長したかったから。
- フィールドワークのノウハウを学びたいから。先生はジャワ世界を中心にフィールドワークをしている。インドネシア愛が強い。
間瀬ゼミに入ってよかったと思うこと
- 自分の関心をこえてインドネシアを多角的にとらえるおもしろさや日々知識を蓄える重要性に気づき、もっと勉強したいと思うようになったこと。
- みんな新しいことを学ぶ意欲に満ちあふれて行動的なので、いつも刺激を受けること。
- 学生同士で自主的にゼミでの役割分担をするので、自分の得意をいかせること。
- 授業以外の悩みでも気軽に相談できる仲間に出会えたこと。
間瀬ゼミに入ってたいへんだと思うこと
- ゼミが楽しすぎて、ほかの授業に集中できないこと。
- 報告の準備がたいへんなこと。中途半端にできない。ほかの学生や先生から容赦のない質問が飛んでくる。報告よりも質疑応答に緊張する。
- 外国語はもちろん、日本語なのに何を言っているのかわからない文献や論文と格闘するときに、心が折れそうになること。それを支えてくれるのはインドネシアへの愛(かも)!
間瀬ゼミならでは! 型にはまらない人たちが、好きでないとできないことに挑戦中!
- 準備がたいへんな分、報告後の達成感はひとしお!
- それぞれに個性的ながら、尊重しあい、先生も含めてみんな仲がよい。
- 長期休暇前には先生から「インドネシアに行かないの?」とプレッシャーがかかる!
- 学生も先生もインドネシアが大好き。ニュースやイベントにアンテナを張り、積極的にインドネシアと繋がろうとしている。インドネシア語スピーチコンテスト、インドネシア・フェスティバル、各種講演会・ワークショップにみんなで楽しく参加!
Bergabung, yuk!? (いっしょにどう?) Sampai jumpa lagi! (またね!)