Special Contents 教員紹介

宮原 佳昭 准教授

写真は2022年11月、宝塚大劇場で撮影。記事は2023年4月更新。

氏 名 宮原 佳昭 ( ミヤハラ ヨシアキ, Miyahara Yoshiaki )
職 名

准教授

経歴・業績 南山大学研究者詳細を参照
研究・授業

中国近代の歴史

(「南山の先生-知が広げる世界観-」より)

高校・大学時代の自分

高校のときは「音楽部」という名前の合唱部に入っていました。大学に入ってからも合唱をずっとやっていました。
ちなみに、3歳から30年間ずっと関西(神戸、京都)に住んでいたため、関西弁が今も抜けません。

近年の研究テーマ

「中華民国期(1912-1949)の中国大陸における学校教育と儒学」というテーマで論文を書くことです。

最近気になっていること・もの

健康管理です。2020年以降、ステイホームで運動不足になりがちだったので、 ウォーキング・スロースクワット・プランクなど、無理なくできる運動を日々続けています。また、2023年に入ってからは母に料理を教わり、魚を焼いたり煮物を作ったりするようになりました。

好きなもの、苦手なもの

  • 好きな食べ物は粉物(お好み焼き・たこ焼きなど)。
    嫌いというか、苦手なのは焼き魚。子供の頃から、骨をより分けてきれいに食べることができません。
  • 好きな歌手は小田和正、TMネットワーク、B'z。
    子供の頃から聞いていて、どの曲も大好きです。とくにカラオケの締めの曲は、B'zの「Wonderful Opportunity」と決めています。
  • 宝塚歌劇の鑑賞が大好きです。
    劇場に行くほかにも、自宅ではテレビでタカラヅカ・スカイ・ステージ(衛星放送の宝塚歌劇専門チャンネル)をかけっぱなしにしています。「宝塚歌劇とアジア」で言えば、近年では2018年11月に星組が台湾(台北・高雄)で公演しました。また、台湾・香港でもライブビューイングが同時上映されていますね。アジアを題材とする近年のお芝居やショーとしては、「蘭陵王(らんりょうおう) ―美しすぎる武将―」(2018年花組)、「GOD OF STARS ―食聖―」(2019年星組)、「眩耀(げんよう)の谷」(2020年星組)、「シルクロード ―宝石と盗賊―」(2021年雪組)、「蒼穹の昴」(2022年雪組)などが公演されました。劇場に足を運ぶと、中国語で楽しそうに談笑しているお客さんをよく目にします。宝塚歌劇はアジアと日本をつなぐ、大事な架け橋だと思っています。
  • アニメの視聴も大好きです。
    アニメをよく見るようになったきっかけは、中国にあります。2004年から1年間中国に留学し、留学先の武漢は日本人が少なかったのですが、ふと電気街に行ってみると、中国の人々が日本のアニメを楽しんでいました。それで気になって自分もアニメを見始めたら、すっかりはまってしまい、帰国後もアニメを視聴しているというわけです。アニメの話題を知っていれば、中国や台湾の若者とすぐに仲良くなれますよ!

在校生の皆さんへのひとこと

「よく遊び、よく学べ」です。どちらか一方だけではいけません。
アジア学科で中国・インドネシアに関することをしっかり学び、そしてアジア学科の友人と親しく交わって遊んでください。
そして、遊びや学びを通じて、自分の個性(「自分はいったいどういう人間なのか?」)を自分で見つけていってください。

卒業生の皆さんへのひとこと

まず、心身ともに健康でいてください。
体も心も、疲れたらしっかり休んでください。健康であれば、みなさんは素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのですから。
次に、失敗してもめげたりせず、すべて成長の糧にしてください。
僕は40歳を越えても失敗ばかりですが、それでもなんとか生きています。みなさんも失敗しても自分で自分を責めすぎず、適度に反省したらすぐに前を向いて歩いてくださいね。

ゼミ生から見た先生

ページトップへ