Special Contents 留学体験談

台湾(2025年度)

高校生・在学生へ伝えたい体験談

人生で最も大切にしていることは、他者との出会い・交流

正月の台北101

氏名 柴田航(2023年度入学)
留学の区分 認定留学
留学先

台湾、輔仁大学(2025年9月〜2026年3月)

留学前

南山に入学した当初は、まさか自分が留学に行くなんて思ってもみませんでした。
そんな私が留学を決意したのは、2年生の終わりの春休み期間に輔仁大学へ「海外フィールドワークA」に行ったことがきっかけでした。そのときに台湾人の心の温かさや優しさに触れ、「もっと台湾を知りたい」「台湾で暮らしてみたい」という思いが強くなっていったのを覚えています。そこで、帰国後すぐに国際センターへ相談して、留学の準備を進めました。
留学前は、輔仁大学の日本語学科から南山大学に来た大学院生と友だちになり、台湾華語での会話をしたり台湾に対する知見を広めたりしました。また、大学のワールドプラザや名古屋城で中国語スタッフのアルバイトをして語学力の向上に努めました。

留学中

留学中は、日本にいたときよりも遥かに多くの経験や出会いがありました。何をするにも台湾華語を使うので、毎日が新鮮でわくわくしました。
台湾という地域を、実際に生活する立場の視点で感じたかった私は、大学では軽音楽部とボランティアサークルを掛け持ちしました。特にボランティアサークルでは、台湾華語を使って小学生に勉強を教える経験をしました。小学生の子たちには最初こそ警戒心を抱かせてしまいましたが、何度もふれあいを重ねるにつれて、どんどん仲良くなっていきました。
輔仁大学の語学センターの課外活動にも積極的に参加し、台湾人の先生はもちろん、クラスメートのベトナム人とも仲良くなることができ、授業前後にお菓子を持ち寄っておしゃべりしたり、ご飯を食べに行ったりしました。

さらに意外だったのは、日本人留学生との交流があったことです。台湾に留学している日本人の多くは私と同様に台湾華語を学んでおり、自然と日本人コミュニティが形成されていました。留学という共通の目的に加え、興味や価値観が似ている人も多く、親密な友人関係を築くことができました。みんなで居酒屋にご飯を食べに行ったり、温泉地に小旅行をしに行ったり、海底撈にご飯を食べに行ったりしました。
週末は台湾人の友だちと台北市内を散策したり、逆に台中に住んでいる友だちに会って台中を周遊したり、日本人の友だちと泊りで太平山や台南、墾丁に足を伸ばすなどの観光もたくさんしました。

現地でできた日本人の友だちと行った十分

映画『KANO』の聖地(嘉義)

留学後

3年生の終わりの3月に帰国したため、すぐに就職活動にとりかかりました。将来どうしたいかを自分自身としっかり向き合って考えた結果、自分は台湾で生活するのが最も幸せを感じられることだと気づきました。そして、台湾への駐在員として働かせていただける企業に内定をいただき、大学卒業後には台湾に関わる事業に関わらせていただくつもりです。

高校生・在学生へのメッセージ

私が人生で最も大切にしていることは、他者との出会い・交流です。
留学をしたことにより、より多くの人と新たな繋がりを持つことができました。今回の留学のために尽力してくださった両親やアジア学科の教員はもちろん、自分と関わってくれた台湾人の友だちには感謝してもしきれないです。
社会に出る一歩前の段階で、知見や経験を蓄えられるのは大学生の時期しかありません。留学するかどうか迷っている方には、ぜひ一度挑戦してみていただきたいです! 加油!!

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