私は南山大学の法学部の出身で、そのまま南山の法科大学院に進学しました。同時期に既修者コースに入学した人がいなくて大変でしたが、無事に卒業でき、現役で合格できました。
　南山の先生方は穏やかな雰囲気を持つ優しい方々で、質問のほか、他愛のない世間話にも快く対応してくださいます。学生の仲もよく、私も友人とは毎日議論して、法律の理解を深め合いました。そのため、南山の法科大学院に来れば、アットホームな雰囲気で法曹になる勉強ができます。
　南山では、学生１人に１つずつキャレルとロッカーが与えられます。研究室の環境も静かで、勉強には快適です。小規模な教室もあり、ゼミを開くのに最適です。図書館やラウンジも研究室と同じ建物内にあり、移動もスムーズです。サポートシステムも充実していて、Learning　Syllabusは授業の予習・復習には欠かせません。またアドバイザー制の一環であるケーススタディでは、司法試験の過去問を題材に実際に試験に合格した弁護士の先生方から、勉強方法ついて、的確なアドバイスを受けることができます。
　受験生の皆さんも、このように環境に恵まれた南山の法科大学院で法曹になる勉強をしてみてはいかがでしょうか。