南山法友会 司法試験合格者の声
吉村 光太さん (2014年度合格)
2018年12月10日
私は、南山大学法科大学院法学未修者コースを卒業し、3回目の司法試験受験で合格することができました。
司法試験合格のためには、細かな知識や、膨大な記憶が必要なわけではありません。基本書に書いてある内容、基本的な判例に関する理解があれば、十分合格できると思います。そして、これらのことは、すべて南山大学法科大学院で行われる授業で身につけることができます。
南山大学法科大学院の授業は、少人数制の利点を生かし、基本的な法律知識・判例学習を学生の理解度に合わせて進められています。そのため、授業に積極的に参加し、学生が主体となって授業を受けることができます。さらに、先生方のオフィスアワーやアドバイザー制度が充実しており、勉強面での疑問や受験生活における不安などを相談し、解決することができます。
私は、司法試験で求められていることに気付くのが遅れ、卒業のことばかりに気を取られ、漫然と授業を受けてしまっていたため合格が遅れてしまったのだと、今ならわかります。司法試験合格に必要な全てが、南山大学法科大学院の授業、そしてオフィスアワーをはじめとする学生のサポートシステムに揃っています。常に司法試験を意識して、主体的に授業に参加し、積極的に学生のサポートシステムを活用すれば、必ずや司法試験に合格できると思います。ぜひ、頑張ってください。