南山法友会 司法試験合格者の声
北川 喜郎さん (2011年度合格)
2018年12月10日
私は、南山大学法学部出身で、そのまま南山法科大学院標準修業コースに入学しました。標準修業コースを選択したのは、学部時代は勉強よりも遊びに一生懸命で知識が不足していたため、もう一度基礎から学習し直そうと考えたからです。
南山法科大学院では、勉強をする上でとても恵まれた環境が整っていると思います。まず、施設面として、各自に大きなキャレルが与えられ集中して勉強ができます。私の場合、家にいるとどうしても誘惑が多いことから法科大学院で集中できる環境があることは大変助かりました。次に、教授や実務家の先生方がとても丁寧に、親身になってご指導いただけることも南山の特徴です。先生から自分ひとりで勉強していたのでは気づけないことをご指摘いただけるので、より深い理解をすることができました。また、南山は学生同士の仲が非常に良いため、質問をし合ったり、共にゼミを組んだりして切磋琢磨できることも、南山が恵まれた環境である理由の一つだと思います。
以上のように、私は南山法科大学院の恵まれた環境で勉強することができ、新司法試験に合格することができました。これから、司法試験を目指される皆さんも、南山大学で優れた先生方や多くの仲間に支えられながら、夢の実現のため頑張ってください。