南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

輝け!南山GLS キャリアの取り組み 卒業生の声

【内定者の声】(業界:金融) 2017生 もく さん

2021.03.15

【回答してくれた人】2017生 もく さん

【業界のジャンル】金融

1.志望理由は?

金融業界の中でも銀行は特に、多くの金融商品の提案による解決策を講じることが出来るという多様性と変革期にある今だからこそ、様々なことに挑戦し自身を成長させることが出来る環境にあると思ったことが志望理由でした。

2.学生生活でこの会社/業界に就職するきっかけとなる授業・出来事は?

Global Studies科目やSustainability Studies 科目といった学部の専門科目です。

これらの科目では、世の中の様々な事象(文学、政治、経済など)の現代社会における問題について分析、それぞれにあてがわれている現行の解決策とその問題点を多角的な視点で批判的に創造的に分析する力を養いながら学びました。

学習していく中で、どんな解決策であっても必ずデメリットは存在し、状況の変化に合わせて対応可能な解決策の多様性が課題解決における重要なポイントになることを感じました。このことから、会社という組織に属するときに自分が与えることのできる課題解決の選択肢の幅の広さに注目し、金融の中でも特に銀行は「多様な金融商品を取り扱うからこそ講じることのできる解決策の多さ」という点で志望することに繋がりました。

3.国際教養学部での学びがどのように将来の仕事につながると思いますか?

国際教養学部での学びは限定されることなく幅広い分野に興味を持ちながら学ぶことができ、自分の可能性を広げることに繋がりました。また、アクティブラーニング形式の科目が多かったこともあり、自ら発信することや考えをまとめて人に伝える能力も培うことができました。これらの国際教養学部での学びは、社会における新たな課題発見とその解決に向けて価値観の異なる他者と協力しながら積極的に行動できる人財として活きることに繋がると思います。

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