南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

輝け!南山GLS キャリアの取り組み 卒業生の声

【内定者の声】(業界:自動車) 2017生 RM さん

2021.03.09

【回答してくれた人】2017生 RM さん

【業界のジャンル】自動車

1.志望理由は?

幼少期に海外に住んでいた経験から日本のモノづくり、会社の影響力を目の当たりにし幼いながらにも衝撃を受けました。就職活動をしていく中で今度は自分が支える側となり世界に影響を与えていきたいと考えるようになりました。現在大きく変化している自動車業界で就職先の製品を通して多くの人の未来を明るいものにしていきたいと思いました。就職先の製品は、当たり前を変化させ、世界初を生み出すことができ必要不可欠な存在と感じています。三位一体の体制から他社よりも優れた製品を早く作成することができ、独立系から限られた完成品メーカーではなく国内外のメーカーと取引をすることができることにも魅力を感じました。又、SDGsの取組としてカンボジアでの教育にも感銘を受けました。私は、大学時に教育を中心に持続可能な社会について学んできました。そのため、少しでも自分が大学時に学んできたことを生かせるチャンスがあるのであれば積極的に携わりたいと考えています。一般職としてのキャリアデザイン研修も整っており、常に目的・目標を持って働ける環境が整っていると感じました。就職後は多くの人の生活を明るいものにできる人材に成長していきたいと思っています。

自分自身が就活している中で大切にしていた軸に当てはまったことが一番大きいです。1つ目は、多くの人に何度も活力を与えていける人になりたいです。競技チアをしていた経験から、観客の方が喜んでいる姿をみて、次はより多くの人に喜んでもらいたいと感じるようになりました。2つ目は、大きく変化している自動車業界で新たな技術を世界に示し、それが普通に使われていく社会にしたいです。自分が幼少期に海外で暮らしていた経験が日本の技術力の高さを目の当たりにしたことで、自分が世界のモノづくりを変える側、影響力を与える人になりたい、そんな会社で働きたいと思うようになりました。3つ目は、チーム力が高く会社で働いている人が自分の会社を好きと感じる会社で働きたいです。

一般職として働くことを考えた時に、目標をなく働くことが自分の性格的に合わないと考えていました。なので、多くの会社では総合職として受けていました。しかし、この会社では一般職にもレベルが分かれていることから、常に目標を見つけて働くことができると感じました。

これ以外に大きな理由としては、この会社でのチームスピリットが自分が生きてきた中で大切にしていた物と似ていたからです。チームスピリットをみた時に、この会社で絶対働きたいと感じました。理由としては、自分が大切にしていた物と同じことで価値観が会社と似ていると考え自分自身が働きやすい環境だと考えたからです。私が最も共感することができたのは、for the teamです。大学時に、競技チアチームに所属をしていた時に、チームの為に、頑張ったことが多く、またチームの為に頑張ることが苦ではなかったからです。

2.学生生活でこの会社/業界に就職するきっかけとなる授業・出来事は?

この業界を選んだ理由は、大学1年生の時にキャリア支援室が開催していた元トヨタ自動車で働いていた方のイベントに参加したことです。元々、自動車業界に興味はあったものの、このイベントに参加した際にこれからの自動車の話を聞いた時にとてもワクワクした気持ちになり、自分も未来のワクワクした自動車に携わってみたいと感じたからです。

3.国際教養学部での学びがどのように将来の仕事につながると思いますか?

私の就職先では、サスティナブルな事業をしていく為の部署が現在立ち上がっています。国際教養では、4年間そしてアリゾナ州立大学でも持続可能な社会について多くを学んできました。その為、仕事としてに限らず有志でもサスティナブルな事業に携わって行きたいと考えています。元々興味のあった分野ではあるが4年間で多くを学び、知識を増やすことができたことでよりサステイナブルな事業に携わっていきたいと共に、国際教養学部では挑戦を恐れない心をすごく学んだ期間でした。その為、自分がやりたいことを恐れずに足を踏み入れていけると考えます。



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