南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

輝け!南山GLS キャリアの取り組み 大学院進学

【国際教養大学専門職大学院】 2017生 A.K さん

2021.03.09

【回答してくれた人】2017生 A.K さん

【進学先】国際教養大学専門職大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科

     グローバル・コミュニケーション実践専攻 日本語教育実践領域

1. この大学院を志望した理由

従来の大学院が研究者を育てる機関なのに対し、この大学院は実践的な日本語教員を養成することを目指しています。2年次に、教育実習が3期に渡ってあり、台湾での教育実習の機会もあります。他の大学院には無い実践性に魅力を感じ、ここであれば他分野出身でも、しっかりと実力を上げられると感じたため、志望しました。

2. 大学院で深めたい研究内容

教育実習の機会などを通して、実践的な学びを深め、卒業後すぐに教壇に立てるように、経験を積みたいです。

3. 大学院試験に合格するため、何をいつから準備したか。

書類選考のみだったので、試験対策はしていません。書類では、大学在学中の留学等の経験や、インドネシアの子供にオンラインで日本語レッスンをした経験を、アピールしました。また英語のスコアも提出する必要がありました。説明会には5月ごろに参加し、願書提出前に大学院の教授と面談も行いました。

4. 大学院進学を目指す後輩にメッセージをお願いします。

国際教養学部で様々なことを学ぶ中で、もっと深めたい領域に出会うことがあると思います。また、国際社会で活躍しようと思うと、修士が必要になってくる場合もあると思います。ほとんどの人が就職する中で、大学院進学を選択することは不安かもしれません。しかし、修士に進むことで見えてくる景色もあるのではないかと思っています。ぜひ前向きな選択をしてください!



ページトップへ