南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

留学体験記 個人留学 北米

進路の可能性が広がった( 鷲野 茉南さん)

  • 留学した国・都市:アメリカ、ジョージア州
  • 留学した時期:2年生の8月から10か月間

この国への個人留学を選んだ理由

程よい田舎で、日本人が全くいないところ。日本を通して現地生と仲良くなれるように日本語クラスが大きいところに選びました。
暑すぎず、寒すぎない気候も一つの決め手でした。

個人留学を通して得られたこと・学んだこと

留学をしてよかったと1番感じられたことは、自分の進路の可能性を広げられたことです。南山に入学したころには思いもつかなかったアメリカの大学院進学という道を知り、自分にもできるはずと思わせてくれた経験と後押ししてくれた先生に出会えてよかったです。

生活面において、準備しておいた方が良いこと

自分が行く場所の気候を調べて、それに適した服を準備しておくことと、体調を崩しても日本にいいるときのようにすぐ病院に行くことができず、薬なども合わないことがあるので、日本から慣れている常備薬を持っていくことをおすすめします。手軽な日本食を持っていくことも安心材料になると思います。
友達づくりでは、南山に自分の協定校から留学生が来ている場合がよくあるので、自分が実際に行く前に南山で友達になっておくと、現地でのことを事前に聞けたり、タイミングが良ければ現地で再会することもできるので、南山で自分の行く大学から来ている留学生を見つけてみてください。

学業面において、準備しておいた方が良いこと

アメリカの大学では日本の大学とは比べ物にならないくらい課題の量が多いので、英語力が理由で苦労することがなるべくないようにするために日本にいるうちにできるだけ英語力を上げておくことが大事です。私は留学が決まってから出発の間に南山での授業の先生をあえて全員外国人の先生にして、留学の環境に近づけられるようにしたのはとても効果的でした。
机に座って勉強しなくても、映画を英語でひたすら見るのは現地の英語のスピードに慣れることができて良かったです。

その他、後輩へのメッセージなど

留学ははじめはとても難しそうに見えるので、英語力を心配している後輩の子をたくさん見てきましたが、だからこそ行く意味があるし、実際に留学に行くからこそ気づけること、学べることがたくさんあります。ずっと日本で育ち、海外に行ったこともなく、受験英語しか知らなかった私でも行くことができたので、みなさんにもぜひ挑戦して、一生思い出に残る経験をしてほしいです。皆さんが留学に挑戦して大学4年間をより有意義なものにできることを願っています。

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