南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

留学体験記 学部短期留学プログラム GLSフィールドワーク(韓国)

2025年度参加者の声

設問を選んでください

1. このプログラムへ参加した動機を教えてください

男性

昔からKーPOPが好きで韓国語を勉強したいと思っていたし、仲のいい友達が参加していたから。

男性

藤田 良幸 さん

もともと韓国語を学習していたので、現地で過ごして文化や人々と直に触れながら学習を深めたかった。また、日本と韓国は同様の社会課題を抱えており、私の研究テーマである人口移動と地方消滅は韓国では日本より深刻な問題であるという印象があったので、その実情も知りたかった。

女性

前川 愛実 さん

昔から韓国に興味があり、韓国語を勉強したかったが、一人で勉強するには難しいと感じていた時にFWの話を聞き現地で韓国語を勉強できるとのことだったので参加しました。

男性

K.N さん

友人の勧誘

女性

横井 愛紗 さん

韓国の文化に興味があったのと、韓国語を集中的に勉強したかったのでフィールドワークに申し込みました。

女性

韓国に興味があったから

男性

藤井 太覇 さん

とにかく積極性です。海外なので日本では信じられないような状況に陥るかもしれませんが、粘り強く主張をすることが大切です。

男性

関戸 洸貴 さん

友達に誘われたからです。あと、K-pop好きだったり、好きなゲームが韓国でスタジアムが作られるほど人気だったりとなにかと韓国とは縁がありました。知ってることも多くて、無理なく生活できる海外として韓国は一番なのではないかと思ったのも参加を決めた理由です。

2. このプログラムに参加して得られたこと、学んだこと

男性

他の文化のもとに育った生徒との交流を通じて、カルチャーショックや新たな気づきを得られた。

男性

藤田 良幸 さん

このFWに参加して3つのプラスの変化があった。
1つ目は韓国語の上達である。韓国人学生との対話の中で新しい語彙を習得したり、発音や表現のフィードバックを得られたりするのは、日本ではなかなできない経験だと思う。また、タクシー運転手や散歩中の夫婦などとの会話も楽しみながら成長できる機会になった。
2つ目は、メンタル面の成長だ。言葉の通じにくい慣れない環境での生活は非常に厳しいところがあった。特に寮生活はトラブルも多く、最初の一週間はストレスフルな生活だったが学生間の協力により多くの問題を解決することができた。
3つ目は、今までより俯瞰した視点で日本を見られるようになった点だ。同じアジアでも日本と韓国は異なる点が多く、生活様式から言語に至るまで、改めて日本という存在を見直すことができた。全く違う文化圏ではなく、近い文化圏だからこそ得られる視点も多かっただろう。特に言語では、日文学科の学生との交流の中で普段から自分が使っている言語と学習者と使用者の両方の視点をすり合わせることができた。

女性

前川 愛実 さん

現地の先生や学生と韓国語を学んだり、韓国語を話すことで短期間で上達することができたと感じた。現地の学生と共に行動することが多かったが、現地の料理や文化をより身近に感じながら体験することができたと思う。現地で調査することは難しかったが、その分達成感があったし、自分の関心に関することを調査できたので卒論に生かせると感じた。

男性

K.N さん

海外で生活できた経験
他国の文化に直接触れたこと

女性

横井 愛紗 さん

・現地の学生と積極的に交流したことで、韓国語をアクティブに学ぶことができました。また、三週間現地で生活することで、韓国の文化を学ぶことができました。
・現地で仲良くなった学生とのつながりもできました。フィールドワークが終わってからも、SNSを通じて連絡を取り合っていて、お互いの言語の練習にもつながっています。こうした交流を通して、言語の学習に対するモチベーションが高まりました。

女性

英語力と韓国語力のアップ

男性

藤井 太覇 さん

韓国というレンズから見る世界は学びになるものが多かったです。歴史は解釈次第な部分が多いと思いました。なにごとも多角的に見ることが大切だと思いました。

男性

関戸 洸貴 さん

今回に関しては主に衛生面の話ですが、意外と海外で生活できるかもしれないと思ったことです。何もかにもが日本より汚かったです。でも住んでれば段々慣れていって何も思わなくなりました。日本に帰ってきても感覚が戻ってきてる感じがしなくて逆に不安です。寮も山の上で時間も使うし坂も急だしめちゃくちゃ大変だと思ってたのに最後には別に楽かもしれないと考えが変わっていました。住めば都って人間のというより脳の適応能力の高さから生まれた言葉なんだなって思いました。

3. 生活面において、準備しておいた方が良いこと

男性

水周りが日本に比べてあまり綺麗では無いので、洗面所を使う際に履くサンダルを用意するべき。

男性

藤田 良幸 さん

気持ちが一番大事!
洗濯機は現金をアプリにチャージする方式なので、現金も少し持っておくこと。バスルームの仕様は日本と違うので、現地でスリッパやマットなど早いうちに準備できるとよい。

女性

前川 愛実 さん

ハンディファンを必ず持って行った方がいいと思います。予想以上に暑いです。あと辛い物が相当得意でない限り、韓国料理は辛い物が多く慣れるまでに時間がかかると思うので正露丸のような胃腸薬は多めに持って行った方がいいです。

男性

K.N さん

気合い

女性

横井 愛紗 さん

・カードを複数枚持って行った方がいいです。カードの種類によっては使えないことがあるので、使えなかった時用に他のカードがあると安心です。
・現金をある程度持っていると安心です。私は2万円分くらい換金しました。韓国はほとんどキャッシュレスなのですが、洗濯に使う電子マネーなど、現金払いしかできないものもたまにあるので、少しは現金を持っていた方が便利です!

男性

クレジットカード2枚以上

男性

藤井 太覇 さん

やり抜く気持ちです。

男性

関戸 洸貴 さん

海外対応のドライヤーは絶対に一人一つ持っていったほうがいいです。他の男子は現地で買うといって持たずに来たんですが、周りにすぐドライヤーが買えるような店はなく、また最初のうちはそんな買い物ができるような時間もなくて、結局最後まで他の男子全員に毎晩貸さなければなりませんでした。お風呂の順番決めなきゃだったり、返ってくる時間が遅かったり、返すのは明日でいいやとなれば朝にドライヤーがなかったりと面倒だったので。

4. 学業面において、準備しておいた方が良いこと

男性

ハングルが読めるのはもちろん、数字や簡易的な受け答えは出来るようになっておくべき。

男性

藤田 良幸 さん

韓国語の授業は丁寧に進めてくれるので、韓国語ができなくても大丈夫だが、韓国人学生との交流に力意を入れたいなら韓国語で話せるとまた違った交流のアプローチができると思う。英語で自分の研究テーマについてしっかりと話せたら問題ないと思う。

女性

前川 愛実 さん

基本的なハングルがパッと読めた方が現地での韓国語の授業が受けやすいと思います。

男性

K.N さん

ある程度の英語能力

女性

横井 愛紗 さん

韓国語の授業が韓国語だけで進むので、挨拶など簡単な表現は事前に勉強しておいた方がいいかもしれません。ハングルから勉強することになるのですが、ハングルくらいはある程度読めるようになっておいて方がいいです。授業がスムーズに進められるのと、現地で生活する際、意味がわからなくてもハングルが読めた方が便利です(単語によってはほとんど日本語と一緒の意味のものがあるから)

女性

セルフリサーチをもっと固めておく

男性

藤井 太覇 さん

一切何を言ってるか分からなくても全身でコミュニケーションする姿勢です。

男性

関戸 洸貴 さん

当たり前だと思うし、今回に限っては国教の第二言語として選択できない国のフィールドワークという珍しいパターンだと思うのですが、韓国に限らず現地の言葉はある程度事前に勉強してから行ったほうがいいです。韓国語の授業の先生は韓国語のみで授業をしました。僕は事前にある程度勉強していったので先生の言いたいことをある程度理解できたのですが、完全初心者レベルの授業と聞いて何も勉強してこなかった子たちは何も理解できず、テキストの英語での説明や先生のジェスチャーで何とか理解するしかなかったと思います。

5. その他、後輩へのメッセージなど

男性

韓国語に興味があるのであれば是非参加してみてください。

男性

藤田 良幸 さん

トラブルやハプニングが多いFWでしたが、人生の中で忘れられない素晴らしい時間を過ごせました。「韓国に興味がある」、「社会課題に興味がある」という方にはぴったりのFWだと思います。日本と韓国だからこそ見えてくるものがあると思うので、ぜひこのプログラムに参加してほしいなと思います。興味がある人はぜひいつでも聞きに来てほしいです。

女性

前川 愛実 さん

現地の学生や先生方が本当に優しくしてくださり、何事も楽しむことができたので、迷っているなら行くことをお勧めします!

男性

K.N さん

大変なこともあるけど楽しむ気持ちがあればどこまでも楽しむことが出来ると思います

女性

横井 愛紗 さん

韓国語学習、現地でのリサーチ、異文化交流、全部が三週間で体験できちゃうフィールドワークでした!第二回も開講して欲しいです、韓国語に興味がある人、韓国の学生と交流したい人はぜひ参加してください!

男性

フィールドワーク楽しかったです!

男性

藤井 太覇 さん

日本と似ているようで大きく違う国です。日本を再認識するためにピッタリのプログラムです。このプログラムで得られる視点は自分を理解するために大きく役立つと思います。

男性

関戸 洸貴 さん

困ったことだったり、準備しておいたほうがいいことなど、どちらかというとネガティブなことを多く書いているので勘違いしないでほしいのですが、めっっっっっっっちゃくちゃ楽しかったです。本当にチャンウォンの先生方や学生さんたちによくしてもらいました。ロスがすごいです。たったの3週間なのに。何か特別な理由がなくても、韓国が好きだからとか、友達に誘われたからとかでもいいので行ってもいいかもと思ったら行って損はないと思います。

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