南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

留学体験記 学部短期留学プログラム GLSフィールドワーク(インドネシア)

2024年度参加者の声

設問を選んでください

1. このプログラムへ参加した動機を教えてください

男性

S.A さん

あまりお金をかけずにどうしても留学がしたかったからです。また、インドネシアやイスラーム教についてほとんど知らず、このプログラムをきっかけに学びたいと思いました。

男性

F.M さん

元々、インドネシア語を履修していたことと、インドネシアに興味があったため参加しました。また、国際教養学部に入学したため、海外フィールドワークを経験するべきだと思いました。

女性

中山 京香 さん

2年間国際教養学部で学んできた異文化理解を実践したいと思っていたことからこのプログラムに興味を持ちました。インドネシアは世界最大のイスラームの国であることから、異文化理解に最も適した地であるとともに、インドネシア語というほとんど分からない言語の中で、自分がどれだけ生活に適応できるのか、どんなことが得られるかに懸けました。

男性

Y.S さん

これからどんどん発展していくだろうインドネシアはどのような国で、どのような街で、どのような暮らしがあるのかを見たかったから。また、遠く感じていたイスラームがどのような宗教なのか知りたいと思ったから。あと、アパートで一人部屋が与えられるという点で、「異国で疑似一人暮らしができる!!」と魅力を感じたから。

女性

話には聞くが中々行く機会の無い国でずっと興味のあった国なので行く良い機会だと思った。

女性

一年生の頃からインドネシア語の授業が好きで、このFWを通じて言語だけでなく文化など実際に自分の肌で感じたいと思ったから。

女性

大学在学中に短期でも留学を経験してみたかったため。インドネシアの生活や文化に興味があった。

2. このプログラムに参加して得られたこと、学んだこと

男性

S.A さん

インドネシアの人々が、私が困っているときに言葉があまり通じないのにも関わらず優しくフレンドリーに接してくれて助かったし安心したので、日本にいる言葉があまり通じない海外からの人にやさしく接したいと思いました。またどんな人にでも、笑顔で明るく挨拶することは相手を安心させる大切な要素なんだと実感しました。
インドネシア大学のBuddyや町の人と交流して、もっとインドネシア語を学びたいとモチベーションが上がりました。インドネシア大学での授業は面白く質問や気になったことを聞くことができて実際に現地の人の意見を聞けて、勉強って面白いんだなあと改めて思ったし、Buddy達のおかげでどんな分野でももっと楽しんで真剣に勉強したいなと、勉学に対してよりポジティブに捉えられるようになりました。

男性

F.M さん

人生観が少し変わりました。日本では時間ややることに追われていましたが、インドネシアでのゆっくりとした時間を、違った価値観を持つ人々と過ごしたことにより、自分のこれからについて見つめ直すことができました。

女性

中山 京香 さん

言語はツールに過ぎないということを感じました。プログラム前は英語を除いて言語が通じない空間で、人間関係などを含めてどうなるかと不安なこともありましたが、結局はパッションやパーソナリティの部分が大切だということに気づきました。自分から積極的に挑戦して見ようとする姿勢やオープンな気持ちを持っておくことで、言語が通じない人とも心を通わせることができた気がします。ただ、言語が分かった方が絶対により近い間柄にはなれるし、気づけることも多いことは間違いないので、わかるに超したことは無いと、感じました。

男性

Y.S さん

・イスラームについて少し知ることができた。過激派イスラームのニュースを見て、イスラームに対して怖いイメージを持ちがちだったが、イスラーム教徒の学生などと接して、お祈りなどについて知るうちに、そういったイスラームに対するイメージが大きく変わった。このイスラーム対するイメージの変化は、これからグローバル社会の一員として生きていく中でとても大切なことだと思う。これからは、全身を布で覆ったりしている人に対して、なんの偏見も持たずにフラットに接することができると思う。
・適応力が培われた。例えば、トイレがすごく汚かったり、部屋に虫が大量発生しても、「しゃあない...なんとかするか…」と受け止めて自分で問題を解決し、適応することができた。
・日本のすごさを再発見した。日本では水道の水を飲むことができるし、シャワーからはお湯が出る。トイレもすごく衛生的でウォシュレットなどの機能もすごい。ごみの分別が当たり前のようにされている...などなど、日本の生活レベルがどれだけ高いのか知ることができた。
・英語の大切さを学ぶことができた。英語は世界の共通言語で、英語が話せれば色々な人とコミュニケーションをとることができる。今回のフィールドワークではBuddyと英語で話す場面が多かったこともあり、英語をもっと勉強してスラスラコミュニケーションが取れるようになりたい、と英語勉強へのモチベーションが上がった。

女性

多くの異なる文化、習慣、考え方や宗教観に触れ、非常に刺激的だった。世界を見る視点が広がった気がする。

女性

人とのつながりや人の温かさをたくさん感じることができて自分の視野が広がった。インドネシアの人たちがみんな良い人で、お店の人とのコミュニケーションや見知らぬ人が助けてくれるなど当たり前のように人に優しくする姿勢に何度も助けられたし見習いたいと思った。先生もバディのみんなもとても優しくて3週間と短い期間であったが、一日一日が思い出に残りここでの経験がこれからの自分にとって重要なもので前を向かしてくれるきっかけになったと感じる。

女性

日常生活や宗教など日本とは違う文化を体験できてとてもよかった。インドネシア大学の人は優しくて、英語ができる優秀な人が多く、自分自身の学習への取り組み方や価値観が広がったこと。

3. 生活面において、準備しておいた方が良いこと

男性

S.A さん

もしものための薬(とくに胃腸系)は日本から絶対持っていくべき(みんななにかしらおなかは壊していたから)で、クラスの冷房が強めにかかっていることが多いため、薄い上着を持っていくといいです。食べ物など物価は本当に安いのであまり費用で困ることはなかったと思います。
生活面というより、最後お世話になった方にお手紙を書きたいなら、日本から百均とかのレターセット持って行った方が種類が多いし安いです。

男性

F.M さん

薬はもちろん、一番は「広くて柔らかい心」と「めげない気持ち」だと思います。インドネシアの文化や習慣は日本と全く異なりますが、「広くて柔らかい心」で異文化を受け止め、むしろそれを楽しむ気持ちが大切だと思いました。また、私は運が悪かったので入国してすぐ体調を崩して、意識が朦朧とするような瞬間もありました。その中で、残りの2週間以上を過ごすには恐怖心がありましたが、「めげない気持ち」があったので耐えられました。結果的に、どんな状況でも楽しむ精神力がついたと思います。

女性

中山 京香 さん

近くの大きな綺麗なモールでほとんどのものは揃うので、特にないと思います。自分に合う薬ぐらいだと思います。

男性

Y.S さん

・薬、体温計
・上着(教室寒い)
・日傘、日焼け止め、帽子
・水着
・バスタオル二枚以上
・SIMカード
・Buddyへの簡単なお土産

女性

ドライヤー等の生活面で必要な電化製品の購入やそこまで大事ではない服等がないと洗濯時不安があるかもしれない事等、日本程全てが揃っている訳では無い環境で生活すると思っていた方が良い。部屋でカップ麺を作るなんて簡単な事も出来ない場合があります。後は日本のお菓子等は少し持って行ってもいいかも

女性

水シャワーでは十分に身体をきれいに洗うことが難しいと思うため、汗拭きシートやドライシャンプーなどがあると良いと思う。バディの人たちなどお世話になった人に最後渡すものやレターセットがインドネシアには売っていなかったためお手紙を書く場合は日本から持って行くと良いと思う。あとは、暑いためハンディファンに助けられた。

女性

できれば、小さめの掃除道具やビニール袋をたくさん持っていくといいと思う。掃除道具は部屋にないので、部屋が汚くなるし、ゴミを捨てるために袋がかなり必要になるので多めに持っていっていいと思う。

4. 学業面において、準備しておいた方が良いこと

男性

S.A さん

事前授業はしっかり受けた方がインドネシアでの生活や授業をスムーズに進めることができるため大切だと感じます。また、少しでもいいからインドネシア語に触れて単語帳とかを持っていくと向こうで役立つと思いました。

男性

F.M さん

英語は授業が受けられるぐらいにする必要があると思います。インドネシア語は、履修者はきっちり復習しておけばもっといい3週間にできたと少し後悔しています。ただ、インドネシア語を学びたい意欲はあるけど、なかなかやる気が起きない人も、行く価値があると思います。モチベーションができます。

女性

中山 京香 さん

異文化への理解と多少の語学

男性

Y.S さん

・インドネシア語の勉強(特に数字)

女性

インドネシア語のボキャブラリーはある程度あった方が向こうでの語学学習時より早く授業を理解出来るだろう。

女性

基本的な文法や単語の復習や簡単な会話表現を復習すると良いと思う。

女性

インドネシア大学の人はみんな英語が上手なので、インドネシア語でうまく伝えられなかった時、英語で伝えることができるとより多くのコミュニケーションが取れる。

5. その他、後輩へのメッセージなど

男性

S.A さん

私はこのプログラムを受けてインドネシアやイスラーム教へのイメージが大きく変わったので、少しでも迷っていたらぜひ参加してみるといいと思います!はじめは水やトイレ、食文化、街の雰囲気など日本と大きく違うところに衝撃を受けて大変かもしれませんが、インドネシア人の人柄や湿気のない暑さなど、素敵なところもたくさんあります。日本とは違う価値観や貧富の差を実際に目の当たりにしたり、自分で買い物して生活して、短い期間でしたが学ぶことがたくさんありました。これから参加する方もいっぱい楽しんで、いろいろ学んで、一生の思い出を作ってきてほしいです。

男性

F.M さん

インドネシアでの生活は、文化や宗教が全く違うため、本当に面白かったです。インドネシアの素晴らしさ、日本の素晴らしさのどちらも気付くことができました。また、自分自身の生活や人生、心持ちについても見直すことができました。迷ってる人は、思い切って参加してほしいです。

女性

中山 京香 さん

このプログラムは変な言い方ですけど、コスパがすごくいいと思います。参加してよかったと本当に思っていますし、このプログラムきっかけに、新たに挑戦したいと思うことも自分には出来ました。森山先生が仰っていたように、このプログラムは絶対に自分たちの将来に貢献してくれる可能性を秘めていると思うので、迷ったら参加で間違いないです!

男性

Y.S さん

私は、このフィールドワークを通して、たくさんの素敵な人と出会い、日本とは違った文化や生活に触れて、新たな価値観・考え方を得ることができました。今回のインドネシアでの経験と思い出が、今後の人生の中でもずっと宝物のように残ると確信しています。少しでもこのフィールドワークを魅力的に感じたのなら、参加するのをおすすめします!

女性

出来るだけ積極的に現地のバディの学生と交流しよう。危ない事はやらないにせよ、色々な物を食べ、色んな所に行き、色々挑戦するとより多くの事が学べ充実した時間になります。バディとくだらない話をする時間からも得るものは多いしかけがえのない思い出となります。

女性

少しでも興味があったらぜひ参加してほしいです。実際に行ってみないと感じることができないことやわからないことがたくさんありました。このFWでの経験は自分を強くしてくれるきっかけになると思います。

女性

とても楽しく学びの多い3週間になると思います!頑張ってください!

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