南山大学 国際教養学部 Faculty of Global Liberal Studies

留学体験記 学部短期留学プログラム GLSフィールドワーク(インドネシア)

2023年度参加者の声

設問を選んでください

1. このプログラムへ参加した動機を教えてください

女性

小島 菜央 さん

インドネシア語の授業を履修して、インドネシアへの関心が高まったため、よりインドネシアへの理解を深めたいと思い参加しました。特に、最後の週のフィールドワークのテーマはSDGsでどんな内容にも繋がりうると思うので、インドネシアに関してより深く知りたいと思うことがあれば現地の人から話を聞いたりすることも出来るので、良い機会になると思います。

女性

渡邉 望 さん

一年生の頃からインドネシア語を学び始め、そのインドネシア語を実際に使ってみたいと思い、参加を決めました。また、インドネシア語の授業を通して、インドネシアの文化などに関心を持っていたことも参加を決めた理由の一つです。

女性

河村 美菜 さん

第二外国語として学んだインドネシア語を実際に現地で使ってみたかったから。

2. このプログラムに参加して得られたこと、学んだこと

女性

小島 菜央 さん

インドネシアの多様性を肌で感じることができたことが大きな学びだったと思います。それは、インドネシアの民族の多様性だけでなく、町並みにおいてもデポック、ジャカルタにしか足を運んでいませんがジャカルタ中心部は本当に日本でも滅多に見ないような高層ビルが立ち並んでいたり、大きなモールで高価なものが売っている一方で、大学内は自然が豊かで周辺にはインドネシアならではの食事が楽しめる店があったり、町並みもジャカルタ中心部とは違い、露店が軒を連ねている様子もあって興味深かったです。

女性

渡邉 望 さん

このフィールドワークを通して、インドネシア語を学ぶモチベーションがさらに高くなったことは私にとってのプラスの変化だと感じています。今回初めてインドネシアの人とインドネシア語で会話をして、私にはまだまだインドネシア語のスキルが足りていないことを痛感しました。それと同時に、今後も勉強を続けてインドネシア語の運用能力を向上させたいという気持ちが強くなりました。

女性

河村 美菜 さん

日本とインドネシアの文化や風土の違いを些細なことから大きなことまで気づくことができた。普段の自分が「普通」と思っていることが、外に出ると普通ではないことを実感できた。

3. 生活面において、準備しておいた方が良いこと

女性

小島 菜央 さん

プログラム直前とプログラム中は、睡眠をしっかり取って疲れをためないように生活することが重要だと思います。また、気候や大学のマナーに沿った服を事前に揃えておく必要があると思います。

女性

渡邉 望 さん

ハンディファンがあると外を歩くときは涼しくて良いと思います。それから、コンビニも袋は有料なのでショッピングバックもあると便利です(袋を買うこともできますが)。あとはほとんどのものはショッピングモールなどで買えるのでそんなに心配いらないかなと思います。

女性

河村 美菜 さん

暑さ対策グッズ(うちわ・扇子・ハンディ扇風機)。お金の使い方の予行練習(金銭感覚の確認・お釣り計算の練習・インドネシア語で言われた金額を聞き取る練習)

4. 学業面において、準備しておいた方が良いこと

女性

小島 菜央 さん

インドネシアに関する背景知識は出来るだけたくさん入れた上で現地に赴くことが有意義な学びに繋がると思います。同時に、宗教や政治に関して日本よりもかなりセンシティブな雰囲気があるのでそれらのトピック会話などで無闇に触れてしまわないためにも事前にインドネシアについて知識を深めることは重要だと思います。

女性

渡邉 望 さん

インドネシア語の単語をたくさん知っているのに越したことはないと思います。行く前からたくさん勉強しておけば、向こうで会話をするときにも役に立つのではないかと思います。
また、事前授業はしっかりと受講すべきだと思います。私はこの授業を通してインドネシアの文化や宗教について理解をして現地に行くことができました。この知識はインドネシアの文化や社会の授業の内容理解を手助けしてくれましたし、生活面でも役にたったと思います。行く国について事前に知識を持っておくことは、現地に行ってから困らないために重要なことだと思います。

女性

河村 美菜 さん

頻出単語の暗記。インドネシア語での数字の読み書き。日本の文化や政治の知識。

5. その他、後輩へのメッセージなど

女性

小島 菜央 さん

フィールドワークに参加して現地の友達を作ったり、現地の人と話したりするのはとても楽しいですが、南山大学にはインドネシア人留学生もたくさんいるので彼らと日本で交流する中でインドネシアの理解を事前に深めておくことも有意義だと思います。特に、CJSの留学生は5月に帰国するので、7月のフィールドワークで再開することになり、インドネシアに行く楽しみが増えたり、現地に行った段階で既に中が深まっているので、インドネシアで初めて会う友達からよりもたくさんの情報をフィールドワーク中に教えてもらえることになるかもしれません。

女性

渡邉 望 さん

インドネシアのフィールドワークは、本当に学びが多くとても楽しかったので、是非行ってほしいと思います。インドネシアは日本と異なる点も多いので、そこを不安に感じる人もいるかもしれません。しかし、その違いこそが面白いと私は感じました。違いを知ることで、その国の事をより深く知ることができるからです。また、インドネシアはとにかく食べ物がおいしいので、お腹を壊さないように気を付けながら食文化も楽しんでほしいと思います!

女性

河村 美菜 さん

初週は日本との違いに驚いて、正直しんどいと感じるかもしれませんが、なんだかんだ仲間と一緒に乗り切ってその違いを楽しめるようになります!
とはいえ、日本と同じ感覚で生活するとバテてしまうので、周りに合わせすぎず自分のペースで休息を取ることが重要です。健康体でいれば文化の違いも興味深く面白がれるので、体調管理に気をつけて楽しんでください!

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