受験生の皆様 先輩の声
斎藤 伽織さん(2015年3月経営学部経営学科より飛び級にて経営学専攻に進学)
2015年04月01日
なぜ、経営学部を志望したのですか。
中学1年生と3年生のときに、海外に行く機会がありました。最初は1ドル120円だった為替レートが、次に行ったときは、100円まで上がっていたことに驚き、その仕組みを知りたいと思ったのがきっかけです。
南山大学の経営学科は、マーケティング、ファイナンス、会計など多岐にわたって学べ、ビジネスシチュエーションを想定した英語の授業も充実しているので志望しました。
経営学科の良いところはどんなところですか。
経営の幅広い知識を実践的に学べるところです。特にブランドマネジメントや戦略論などの授業は、実際の企業を用いてディスカッションをするため、より身近で具体的なテーマを学生の観点で捉え、理解することができます。ゼミでは、数理ファイナンスを専攻し、証券会社の数理モデルの中で、証券価格がどのように格付けされるか?などを研究しています。
南山大学でのキャンパスライフについて教えてください。
学部の専門科目だけでなく、英語や第2外国語、日本語教育の授業も多く履修し、留学生や外国人の先生方と積極的に交流しています。海外の方との触れ合いを通して、日本や日本語を客観的に見つめ直すことができ、自分の世界観を広げることができました。南山大学には、学部学科の枠に留まらず、自分が興味を持ったことをすべて自由に学べる環境が整っていますよ。