なぜ、経営学部を志望したのですか。

ビジネス系のテレビ番組が好きで、経営者の哲学やアイデアを知るうちにビジネスへの興味が広がり、大学では経営学を学びたいと思うようになりました。

中でも南山大学を選んだのは、経営学科でも英語を使った授業が多く、世界で通用する経営の知識と英語力を同時に学ぶことができるのが魅力的だったからです。常に世界を感じながら知識を吸収し、国際社会で活躍したいと思い、入学しました。

経営学科の良いところはどんなところですか。

組織、金融、マーケティング、会計など、各分野の第一人者である先生方から幅広い知識を学べる点です。ゼミではそうした知識をもとに、新しいビジネスモデルを研究しています。また、レベル別の英語の授業も楽しく効果的に学ぶことができます。今までにないビジネスを生み出す力と英語力は、今後のビジネス社会に必須の能力。就職した後も確かな強みになると思います。

南山大学でのキャンパスライフについて教えてください。

キャンパスはとにかく国際色豊かです。日常的に、さまざまな国から集まった留学生たちとのコミュニケーションを楽しんでいます。つい先日参加した彦根へのバスツアーにおいても、「彦根城はなぜ重要なの？」といった質問が出るなど、同じ建築物を見ても、私とはまったく違う着眼点や感想を持つ彼らの感覚は、とても新鮮で勉強になりました。多様な価値観に触れ、人間的に成長できるのも南山大学の魅力です。