相手目線のコミュニケーションで、新しい価値やサービスを提案したい

私が携わっている代理店営業は、ドコモ商品を扱う量販店などへの販売支援が主な仕事内容です。販促イベントの実施や店舗スタッフのケア、クレーム対応など可能な限り親身に対応するのが私の営業スタイル。相手の目線に立って一歩踏み出すことで信頼関係につなげています。この姿勢を学べたのが大学時代の「経営戦略論」のゼミでした。大手劇団にチケットの販売戦略を提案しながら、ビジネスに不可欠なPDCA（Plan-Do-Check-Act）を体験。ターゲットとなる消費者の考え方や行動パターンを真剣に研究しました。また、東日本大震災の発生直後から被災地の情報を発信するカフェを名古屋市内でオープンしたのもよい経験でした。食材の調達や店舗運営など、全て学生ボランティアの力で行いましたが、私たちを取り巻く現状をビジネスの視点、被災地の視点、学生の視点で俯瞰できるようになり、ここでの学びが今に活きています。