学科イベント 弁論・オーラルインタープリテーション大会
【受賞者の声】 ドイツ語弁論大会、ドイツ語オーラル・インタープリテーション大会
2019年10月03日
2019年6月22日(土)、南山大学にて第58回ドイツ語弁論大会、第44回ドイツ語オーラル・インタープリテーション大会が開催されました。全国から出場者が集まった中、ドイツ語オーラル・インタープリテーション大会で見事1位を獲得したのは、南山大学ドイツ学科2年生の伊藤未奈さん、井上千鶴さんのペアです。大会をふりかえった二人の声をご紹介します。
<伊藤さん>
昨年もオーラル・インタープリテーション大会に出場させていただきましたが、その時は悔しい思いをしてしまったことから、今年こそはという思いでリベンジさせていただきました。練習の際には、発音に加え表現を勉強しながら、それを踏まえて演技をしていくという語劇に近いものになりましたが、共に出場した友人とお互い協力し合い、満足いく結果となりました。
これをきっかけに様々なことを勉強できる他、 自分のドイツ語の勉強のモチベーションにも繋がったことが今回の大会で最も良かったことと思います。
<井上さん>
私は現在ESS(English Speaking Society)のドラマセクションに所属していて、そこで培った演技力を活かしつつ、海外フィールドワーク(ドイツで約4週間ドイツ語の授業やフィールドワークに取り組む授業)前にドイツ語の発音矯正をするために、暗唱大会に参加しました。練習期間中はずっと英語とドイツ語の発音の仕方の違いに苦しみましたが、ドイツ学科の先生の熱心なご指導のおかげで満足のいく結果を残すことが出来ました。また、ドイツ語劇経験者の伊藤さんと一緒に出来たことで、演技がとてもやりやすく、本番も心の底から楽しめました。
これを機に、ドイツ語に対する意欲が湧いたので、これからも精進していきたいと思います。