ドイツ学科を卒業した鈴木友美加さん（名古屋大学大学院博士後期課程在学）が、2025年5月に「ドイツ語学文学振興会奨励賞」を受賞しました。この賞は、ドイツ語学・ドイツ文学・ドイツ文化・ドイツ語教育の分野における36歳未満の研究者の優秀な論文を対象としたもので、ドイツ語関係の世界では若手研究者の登竜門と位置づけられています。受賞対象となった論文は、南山大学で行った研究の成果をまとめたものです。

https://www.dokken.or.jp/foundation/award/index.html

鈴木さんは2022年にドイツ学科を卒業後、国内のみならず国際学会でも発表するなど、精力的に研究者としての活動を続け、現在は博士論文の執筆に取り組んでおられます。

鈴木友美加さん（左）と指導教員・太田達也教授（右）