コロナ禍で2020年から中止していた海外フィールドワークが3年ぶりに再開されました。
フランス学科現2年生～4年生まで約30名の学生がリヨンカトリック大学に短期留学しました。

ホームステー先のホストファミリーとの別れを惜しみつつも、みな無事に帰国しました。

＜2023年3月2日時点 報告＞

2019年以来、久々の海外フィールドワーク。往路は予定した航空便がキャンセル となり、パリ経由でリヨン入りして疲れ気味だった学生たち。到着翌日の土曜日 からホストファミリーとの生活が始まり、リヨン・カトリック大の先生やスタッフの方と出会い、疲れと初めて目にする光景に戸惑い気味だった彼らでしたが、旧市街の歴史的史跡の見学や週末のスイスフランス語圏へのエクスカーションな ども天気に恵まれ非常に楽しい時間を過ごし、段々と落ち着きを取り戻し、目も輝いています。大学での授業の後はホストファミリーとの生活で日中学んだ成果を活かし、段々と意思疎通もフランス語でできるようになってきました。昨日は リヨンの胃袋を担うポール・ボキューズ市場を訪れ、各自好きなお菓子を選び、大学で試食会を行いました。滞在もはや半分に差し掛かりましたが、現地での生活にも慣れ、ずっとここにいたいという声をよく耳にします。