南山大学 外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科

教員紹介

永田 智成(ながた ともなり)【教授・学科長:スペイン政治史、比較政治学】

経歴・業績

南山大学研究者詳細を参照

研究・授業

スペイン現代史と比較政治学
 (「南山の先生-知が広げる世界観-」より)

高校・大学時代の自分

高校では優秀な人に囲まれて、落ちこぼれでした。勉強の仕方がわからず、遊んでばかりいました。
仲間と一緒に自作のプラネタリウムを作って、文化祭で上演したのがいい思い出です。
浪人しても受験勉強の仕方がわからず、特に希望していない大学に行きました。
ゼミ以外の授業が面白くなかったので、ゼミ以外頑張りませんでした。友達と遊んでばかりいました。
そのせいで、就職活動もうまくいかず、思い描いていたサラリーマンになることに失敗しました。
学部と大学院の指導教員に恵まれたのがよかったです。

研究テーマ

スペインの事例を題材に、デモクラシーを成り立たせる諸要素について研究しています。
簡単に言えば、スペインの政治・社会・現代史について研究しているということです。

授業

力を入れている授業は、「時事スペイン語A」です。その他、「スペインの政治」や「スペイン史A/B」を担当しています。

趣味・特技

草野球、スポーツ観戦全般、ドライブ、野菜栽培、いつまでも下手くそなカラオケ

最近気になっていること

第2種電気工事士

好きなもの・苦手なもの

好きなもの:人と話すこと、野球、機械いじり、PC、赤ワインを飲みながら生ハムを食べること
苦手なもの:生物、血、文化活動全般

受験生の皆さんへひとこと

「スペイン・ラテンアメリカ学科」では、一般的にイメージされるモラトリアムのような大学生活は送れません。
正直言って、厳しく、過酷な大学生活が待っています。
皆さんがどう過ごすかにもよりますが、きっと満足度の高い大学生活が送れることでしょう。

在学生の皆さんへひとこと

スペイン語の学習はもちろんのこと、「地域研究」にも目を向けて下さい。
運は引き寄せるものです。

卒業生の皆さんへひとこと

20代は是非挑戦を心掛けて下さい。法に反しない挑戦による失敗は、何とかなります。
その経験を旨に、30代で成熟して下さい。
他人に迷惑をかけるのは良くないことですが、無理に年相応に振る舞う必要はないと思います。いつまでも心身ともに健康に、イタくない(イタくても構わない!?)程度に気持ちを若く保つことをお勧めします。

スペイン・ラテンアメリカについてひとことアピール

スペイン語がわからないと、理解することが難しいです。しかしスペイン語がわかるようになると、よくわからないところが増えます(笑)

その他

在外公館派遣員を目指す人を応援します。

在バルセロナ日本国総領事館専門調査員時代の一枚

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