南山大学 外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科

在学生・卒業生の声 メッセージ

「大学生になったら遊べる!」と思っていたけれど...

2021.04.01

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山口 悠希さん
スペイン・ラテンアメリカ学科2年(2013年度時点)

こんにちは!
2年生の山口悠希です。このページを訪れた人の中には、大学進学を前に進路選択に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。外国語学部の場合、何語を専攻すればいいのかなかなか決められない人もいると思います。はっきり言ってスペイン語は簡単に習得できるものではありません。この学科は日々の課題の量は多く、毎日課題をこなすだけで精一杯で、私はどうしてスペイン語を学んでいるのだろうと悩むこともありました。その時助けてくれたのは同じ科の友人たちです。彼らの存在は大きく、それまでスペイン語に対して消極的だった私が、より深くスペイン語を学びたいと思うようになりました。 ここでは、私がスペイン語を選んだ理由と、スペイン語を選んで、実際に勉強してみて感じたことを書いてみたいと思います。

私は正直スペイン語が学びたくてこの学科に入学したわけではありませんでした。
受験期に進路に悩んだ私に父や担任が「なぜスペイン語をやらないのか」と声をかけてくれたのが一番のきっかけでした。私の父は私が幼い頃から海外で働いていました。その影響もあり、大学では国際関係や他国の文化について学びたいと思い、この学科に入学を決めました。語学を通して様々なことに触れられると思ったからです。

入学して一番驚いたことは、学習量です。「大学生になったら遊べる」と聞いていたのに、どうしてこんなにも勉強しなくてはいけないのかととても驚いたことを覚えています。また、同じ学科の友人たちの意識の高さにも驚いたものでした。多くの友人はスペイン語を学びたくてこの学科に入学し、留学するために日々努力していました。

はっきり言ってスペイン語は簡単に習得できるものではありません。この学科は日々の課題の量は多く、毎日課題をこなすだけで精一杯で、私はどうしてスペイン語を学んでいるのだろうと悩むこともありました。その時助けてくれたのは同じ科の友人たちです。彼らの存在は大きく、それまでスペイン語に対して消極的だった私が、より深くスペイン語を学びたいと思うようになりました。

今後は留学に向けてさらにスペイン語を学び、努力していくつもりです。この学科には困ったときに手を差し伸べてくれる友人だけではなく、心優しい先輩や先生方がたくさんいます。時には全力で遊び、やるときはやる。そんな私たちスペラテの一員となり、ともにスペイン語に没頭してみてはいかがですか?

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