南山大学 外国語学部 スペイン・ラテンアメリカ学科

特色ある取組 海外フィールドワークB

【体験記】2017年度「海外フィールドワークA」(スペイン)と 2018年度「海外フィールドワークB」(メキシコ) に参加して

2021.04.01

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内藤 穂乃香さん
スペイン・ラテンアメリカ学科3年(2018年度時点)

私は「海外フィールドワークA・B」の両方に参加しました。なので、スペインとメキシコ両国の違いや良さを感じることができました。

私は「海外フィールドワーク」参加以前に海外経験がなかったので、スペインにいくことを決めました。初めての海外経験なので、見るもの全てが新鮮に感じました。特に、建物や街並みが日本のものとはとても異なっていたところに感動しました。

「海外フィールドワークA」の特徴として、日西文化センターの「日本文化週間」に参加することがあげられます。南山生は日本文化週間で日本の文化についてプレゼンしたり、子どもたちと日本の遊びをしたりします。私は子どもたちに折り紙の折り方を教え、その後、紙相撲をしました。折り方が分からないとき、子どもたちが "¿Así?" と聞いてくる様子が可愛かったです。

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「海外フィールドワークB」に参加したのは、スペインだけでなく、ラテンアメリカのことも知りたいと思ったからです。メキシコでは学校での授業がスペインのときよりも大変でした。特に、宿題がほぼ毎日出て、大変でした(ただし、クラスによって宿題が出るかは異なります)。

「海外フィールドワークB」で一番印象に残っているのはホームステイです。私のホームステイ先では、毎日昼食の時に近所に住んでいる家族が毎日来て、一緒に食事をとっていました。毎日賑やかで楽しかったです。また、ホームステイ先には子どもが3人いました。彼らと一緒に鬼ごっこをして、家中走り回りました。童心に帰った気持ちでした

私は「海外フィールドワーク」に参加する前はスペイン語の会話に自信がありませんでした。けれども、両方のフィールドワークに参加して、自分のスペイン語に自信を持てるようになりました。スペインとラテンアメリカの国、両方を知るチャンスはなかなかないと思うので、機会があれば両方参加してみるのもお勧めです!

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