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張玉玲ゼミ(張玉玲先生)

フィールドワーク(2019年7月6日)記念写真。大須観音前にて。

張玉玲ゼミ(張玉玲先生)

張玉玲ゼミで学んでいること、感じていること

  • 張ゼミでは、先生が提示した文化人類学、華人について学べる論文を読みます。読んだ論文をゼミ生のみんなで、わからなかったところや読んで感じた意見について共有します。ゼミでは、文化人類学や華人について、一人で読むだけでは得られない深い理解が得られます。また、マイノリティの存在に着目することで多様性について学ぶことができました。
  • はじめは先生が文献を選んでくださるので、自分では読まないような文献にも触れられて、多方面に様々なことを学べました。また中華料理やチャイナタウンなど身近で想像しやすいトピックについても学ぶので、日常生活で活きてくるような知識も得られました。
  • お互いの意見を話し合うことで、いろんな視点から物事を考えることができます。また、一人一人の興味が違うので卒業論文のテーマなども様々です。
  • 東アジア専攻、東南アジア専攻の両方の学生が履修することができるので、得られる知識が多岐にわたること、他学部のゼミ(同じ文化人類学)と交流する機会があったりもします。
  • 同じような関心を持ったゼミのメンバーと話し合うのは凄く楽しいです。それぞれの知識や経験から、同じ観点でも様々な意見が出て、とても刺激になりますし、自分自身の考え方を見つめ直すきっかけにもなります。
  • ゼミでは、実際に街に行って話を聞くなど、学校の机の上だけでないアクティブな活動も魅力の一つなのかなと思います。ラフな自由な雰囲気が流れているゼミなので居心地がいいです。

張玉玲先生の指導と人柄

  • 先生は、論文を読んででた意見や卒論のテーマについて一人一人に向き合って、良い点や問題点などの意見を出してくださり、ゼミ生のサポートを積極的にしてくれます。
  • 先生は学生がわからないことをわかりやすく説明してくださるので、質問もしやすく、学んでいて楽しいゼミだと思います。
  • 先生はみんなの意見を聞きつつ、丁寧に指導してくださいます。学生一人ひとりの関心をきちんと把握してくださるし、いつも笑顔で優しいので、分からないところを質問しやすい雰囲気があります。
  • 先生は優しくて穏やかな雰囲気がありながら、疑問点や問題点はしっかり指摘してくださるので、常に緊張感をもって取り組めます。しかし決して堅苦しいわけではなく、学生が自由に考える機会や学生の興味関心を尊重して授業を進めてくださいます。
教員紹介

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