Special Contents アジア学科の授業風景

中級中国語Ⅱ会話

科目名 中級中国語Ⅱ会話
担当教員 張玉玲
授業概要 この授業は講義および実習形式で行われます。口語表現の練習を反復して、会話の正確さと速度のいっそうの向上をはかります。
科目の全体像 南山大学シラバス参照
日時 第3クォーター(9月~11月) 月木2限、全14回
授業の内容 教材(马箭飞主编 李小荣编著《汉语口语速成 提高篇》 北京大学出版社)の各回の内容に基づき、基本的文型を理解したうえで、応用できるまで新出単語も含め多くの単語を用いて作文、会話の練習を重ねていきます。毎回、ペアでの会話練習以外、個人またはペアでみんなの前で発表する時間が設けられています。

学生の感想・コメント

23年度受講生16名

  • 使っている教材は難しいですが、先生が丁寧に教えてくださるので、負担は大きくなかったです。毎授業で単語テストや口頭報告があるため、語彙力と会話力を高めることができます。授業の雰囲気も良いので楽しいです。
  • クラスのみんなが会話力をあげようとしている姿を見て、自分も頑張ろうと言う気持ちになりました。みんなの前で発表するのはとても緊張しましたが、回数を重ねるうちに少し慣れていって、会話力が少し上がったと思います。これからも自分の会話力を上げれるように頑張ります。
  • 拼音も日本語訳も付いていない教科書を使ったレベルの高い授業です。授業を通して中国語を聞き取る力、話す力を高めることができます。
  • 授業内容が難しく、宿題も多かったですが、その分やる気や中国語力の向上にもつながったので、受けて良かったと思いました。先生が中国語で話しかけてくださる機会が多かったので、リスニング力も向上しました。これからも頑張りたいです。
  • 少人数授業なので先生との距離も近く、レベルも高いので実力を上げるのにとてもいい授業だと思います。筆記の授業だけでなく会話練習などもあるため、実際に中国語を使うときに役立つと思いました。
  • 授業では、口頭報告の発表をしたり先生からの質問に中国語で答えたりするため中国語の作文能力を伸ばすことができます。クラスのみんなが真面目に課題や授業に取り組むのでとても勉強に集中できる雰囲気です。予習が大変で使う教材も少し難しかったけれど、その分成長できたと実感しています。
  • 周りのレベルも高く、教科書のレベルも高いため、最初はとても難しく感じましたが、予復習のサイクルが出来てくると少しずつ慣れることができ、授業が楽しくなっていきました。授業を通して中国語の聞き取り、発音の向上につながったと思います。周りの人と協力をし合いながら活動することもあり、少数人数のクラスならではの団結力も増したと思います。
  • 授業のレベルが1年生より格段と上がり難しかったですが、先生がその分詳しく文法や発音まで説明してくださり会話が身につくとても有意義な授業でした。教科書には書いてないような文章や単語も沢山学べたのでこれからも復習して勉強頑張りたいです。
  • 先生との会話はほとんど中国語で進められるため、初めは難しいですが中国語での会話の受け答えを身につけることができます。中国語の単語テストに加えて自分たちで会話や文章を作って発表します。文章や発音など自分たちで作成しますが、先生が添削してくださったり発表の時に発音を聞いてアドバイスをくださいます。レベルの高い中国語の授業ですが、周りの友達から刺激を受けられるので自然と勉強意欲が湧くと思います!
  • 拼音がついていない教科書を使用しました。また、会話練習に加え1人で発表する口頭報告が増えたので、文章を作成し人前で発表する機会が会話Ⅰよりも多くなりました。
  • この授業の難易度は少し高く感じましたが、先生や他の受講生からのサポートも受け、より実践的な中国語を身につけることができたと思います。
  • 拼音がついていない教科書を漢字を見たらすぐに拼音が頭に浮かぶようになりました。また先生が習った文法を使って例文を作ってくれるので習った文法が使いやすく会話だけでなく中国語作文の力もつきました。

担当教員

受講生の皆さんは習った単語や文型を使って積極的に文章を作ったり、ペアで会話練習したり、とてもモチベーションの高いクラスです。質問もよくするので、100分の授業はいつもあっというまに終わります。受講生の皆さんの、中国語による会話を楽しんでいる雰囲気が、教員にも良い刺激を与えてくれます。テキストの予習、復習に会話の練習など、回を重ねるにつれて、受講生の皆さんの聞く力、話す力が上がっていくことが実感できます。

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