Special Contents アジア学科の授業風景

中国語I

科目名 中国語I
担当教員 鈴木史己
授業概要 この授業は講義および演習形式で行われる。まず、発音の要点をひととおり学んで「話す」ことと「聞く」こと、および「読む」ことの基礎を作り、そのうえで、簡単な日常会話で用いられる表現について、単語の品詞や意味、機能と、語順や基本文型を学習する。
科目の全体像

南山大学シラバスを参照

日時 第1クォーター(4月~5月)
授業の内容
  1. 中国語の発音の基礎(声調・母音・子音)を学ぶ。
  2. 中国に留学した日本人学生と留学先大学の中国人学生との対話を音読する練習をする。
  3. 対話に用いられている語句や構文をとりあげてそのポイントを解説する。
  4. 解説したポイントについて実地に使いこなせるように実践練習を反復するとともに小テストによって到達度を確認する。
  5. 日本人教員とネイティブ教員のペアで以上の授業を進める。

学生の感想・コメント

  • 発音するときの舌の位置や口の形など細かく指導してくださるのでわかりやすいです。あと楽しいです。
  • 丁寧で一人一人難しい発音を確認していただけるのはとてもありがたいです。先生も面白くて毎回楽しみにしています!!
  • 文法について詳しく説明して頂けるのでとてもわかりやすいです!発音のコツも教えていただいてからより出来るようになったと思います。
  • ただ本文の訳や構文の説明をするだけでなく、何故そうなるのかや+αの説明も細かくしていただけるので、内容が入ってきやすいです。
  • 中国語の重要なポイントをとても丁寧に解説してくださって分かりやすいです。ペアで発音を確認したり、先生の発音練習を真似るなど会話練習の機会が多くあってありがたいです。和やかな雰囲気で授業ができています。
  • ペアワークや人とコミュニケーションをとることを中心として授業を展開してくださっていて、眠くならないのでとても良いと思っています。
  • 受け身の授業ではなく、ペアワークが基本の授業なのですごく身についていると実感できます。
  • 「漫画を読むのが好きです(我喜欢看漫画。)」の中国語が知れたのでうれしかったです。
  • 小テストが多くて大変ですが、自分の力にはなっていると感じています。

担当教員

週2回の授業で、中国語ネイティブ教員と日本人教員がペアで担当しています。第1クォーターは、発音の基礎から始めます。正確な発音を身につけることは、中国語上達のポイントです。特に難しい発音は、唇の形や口の中の形に意識を向けながら、1人ずつチェックしています。第1クォーターでは、簡単な自己紹介(名前、出身地、家族構成、趣味など)ができるようになります。そのため、ペアワークをできるだけ多く取りいれて、中国語を実際に使う機会を設けています。この授業を通して、中国語学習の楽しさを知ってほしいと思っています。

ページトップへ