インドネシア インターンシップ(2024年度)
高校生・在学生へ伝えたい体験談
自分の経験を生かすも殺すも自分次第
ジャカルタの渋滞
氏名 | きりんさん(2022年度入学) |
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渡航の区分 | 私費 |
渡航先 | インドネシア(ジャカルタ)(2024年6月~2024年9月) |
渡航前準備
自分は一般の海外インターンシップ斡旋サイトに申し込む形でインターン先を探しました。いくつかサイトもあり、かかる費用も変わってくるので、ここで目的に合わせてサイトやインターン先を選ぶことが大切だと思いました。ESを書き、面接を終え、インターン先が決まると、渡航準備に入りました。自身でビザや航空券等の必要書類を揃えました。サイト応募から渡航まで、自分は2か月程でしたが、もっと余裕をもって準備すればよかったなと感じています。
仕事中に立ち寄った青果店
渡航中の活動
自分がインターンに行かせていただいた会社は主に車のレンタルを行っているFintechの会社でした。また新規事業としてインドネシア人材の日本への派遣の斡旋も新しく始めている会社でした。自分はその両方の仕事を少しずつ任せてもらいました。業務を通じて知り合った企業の方に企画書を作って送ったりなどをしました。スタートアップの会社ということもあって社長との距離も近く、資料の添削などもしてもらえてよい経験だったと思います。また、業務の中では英語とインドネシア語を主に使用していました。言語の壁を感じながらの業務は難しいこともありましたがコミュニケーションを大切にするということを念頭に社員の方と付き合っていました。うまく意図を伝えられないことや理解できないこともありましたが少しずつうまくいく方法をつかんでいったように感じます。
会社で貸し出す予定の車両の整備
渡航後感想
自分は約4か月のインターンを行いましたがあっという間に過ぎていきました。しかしもっとできたのではないかというようなことも帰ってから多くあります。また、日本に帰ってから自分がインドネシアで何をしてきたのかということを他の人に説明するときにまごついてしまうことがありました。帰るまでが遠足ではないですが、帰ってからも自分の経験を生かすも殺すも自分次第なのだと知りました。
仕事帰りの夕空の写真